妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

17日ぶりに面会規制がとけました

2013-02-17 22:16:05 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻 要介護5 全介助で老健に入所してます

意思の疎通は出来ません・・・

インフルエンザ対策で面会規制が ようやく15日で解除になった・・・!!

今日は18日ぶりの面会です


規制中の妻の様子 二度施設から連絡があって 元気で食欲もあると聞いてたので安心していた。

今までは 三日毎の面会だったが 半月以上対面してないと進行具合が分かるのかなと言う不安だけで

少しでも良くなったかなと言う期待は全然ない。


認知症は確実に進行するのみと思い込んでいるからで もし認知症の知識がない段階ならば

改善してるかもしれないと言う期待を持てたかもしれない


認知症介護は一縷の望みもない・・・と失望してしまう

私の心境は 二転 三転しますがアルツハイマー病は決して治らない病気だと認めるしかないと

今までに何度も考えた。

 

アルツハイマー病は確実に進行していく病気だと認めれば悩みは少しはなくなると思うのだが・・・


今日の食事介助45分の間一度も私に目線を合わせなかった

声をかけても1度も頷くこともなく声も出さなかった

瞼が半分閉じていて眠かったようだった


3日後の面会 もしかして笑顔が見れるかもしれない

ここ2か月以上笑顔を見せてない

いずれ笑顔が見れなくなると思いたくない

毎回毎回笑顔を期待して通います