今朝常念 東風
夕焼は晴れ 朝焼は雨
朝焼けの色彩が、ロケットの打ち上げのように激し変化して短時間で消えた。
早起きは三文の得を実感
子供の火祭り三九郎
歳神様は大晦日、門松を目印に各家にやって来て、正月の間ゆっくりとくつろがれる。
豪華なおせち料理もお神酒も神様への捧げ物で、人はそのお裾分けを少し頂くのが正しい。
15日 歳神様は門松を焚く三九郎の煙に乗って、満ち足りて帰ってゆくのだ。
祝祭日が移動するようになって、歳神様の連休は不規則になってしまった。
今日の三九郎は季節外れの雨が降るという予報なので、点火時間が繰り上がった。
お帰りになる歳神様は忙しかっただろう。
三九郎の天辺に焼け残りができてしまったのは、中に詰める助燃材が足りなかったのか、あるいは雨に濡れたせいかもしれない。
子供会の皆さん 父兄の皆さんご苦労様でした。
雨傘で飾られて賑やかな神送りになった。