紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

名産地の筍 そのお礼に 

2015年04月21日 | 田舎暮らし&家族

筍の全国的なブランド産地といえば、京都。県内の名産地は、猫の「タマ駅長」や「いちご電車」で有名になった貴志川線沿いにある山東の筍。この時期には道沿いに「筍の無人販売所」がアチコチに。

話によれば長期保存できるよう地区共同で筍を煮沸し、瓶や一斗缶に詰めるとのこと。また、自宅には煮沸設備も備えているとのこと。毎年、その山東の知人が、わざわざ1時間も車を走らせて筍を自宅まで届けてくれる。先日も届けて頂いたので、今日はそのお礼に「極早生の葉付き玉ねぎ」をお届けしてきた。

この知人とは、夫婦同士で年に数回、食事をするのが恒例になっている。そんな時は必ず、瓶詰した筍や旬の果物をお土産に持ってきてくれたり、こちらからは、旬の野菜や漬物などを持参したりで、物々交換の場にもなっている。今日、お会いした時、早速、今月中に食事会をすることや食事場所が、奥方同士の話で急遽決まった。

日常の田舎らしい「自給食・地産地消食・粗食」は健康食と思っているが、時には、ホテルでの豪勢なランチを頂き会話を楽しむのも、奥方達にとっては明日への活力源として必要かも。