家内は実家の花屋を手伝いに行ったので、自分と長男夫婦と孫の7人で年末恒例のお餅つきをした。2升単位にセイロで蒸し、餅つき専用器でついた。
今年は8升のお餅つき。我が家の伝統を引き継いでもらうため、主役は長男夫婦にまかせた。小学生2人には「餅きり器」を交代で担当してもらった。
①正月のお供えに使う「重ね餅」作り
12組の「大小の重ね餅」を作ってほしかったが、餅きり担当の切り方で「中・中の重ね餅」となった。<神様もビックリするかも!>
②あん餅作り
餅きり担当が様々な大きさの餅に切ったので、いろんな大きさの「あん餅」になった。大きさマチマチの上、餡もアチコチに偏っているので、食べる時にどれを選ぶかで味わいも変わってくる気がする。<楽しくていい!>
③雑煮用の餅作り
適当に千切って丸めるだけなので、2歳の孫も手伝ってくれた。
④のし餅作り:6升
乾いた時にくっつかないよう木製のモロブタに「とり粉」をたっぷりまぶしながら、型枠に入れた。2升単位で3つを作った。やや固くなった2日後ぐらいに、食べやすい大きさに切り冷凍保存する。いつも冷凍庫の2段を餅が占有してしまう。息子・娘達はこの冷凍庫から、随時、必要な量だけを取りに来る
<写真:あん餅作りの終盤。最後まで頑張っているのは孫の次男。他の3人の孫は、きな粉や砂糖醤油でお餅を食べるのに夢中!>
<写真:お餅でお腹が一杯になると、今度は粉遊びに夢中!>