畑にブルーベリーの木が3本。今年は2本がまばらに実をつけてくれたので大粒だったが、1本はギッシリと実をつけたので小粒だった。
幼果のときに摘果をすれば大粒になるのはわかっているが、肩の凝るような面倒な摘果作業をしてまで大粒にするという気は起らない。
その小粒のブルーベリーが食べ残ってきたので、ジャムにした。
<我流のブルーベリージャム作り>
1.小粒なブルーベリー:220g
2.鍋に入れて弱火で煮た。
しばらくしてから、ジャム作りを手早くしようと粒を押しつぶした。ただ、粒々もいくらかは残しておきたいので、ざっくりとつぶした。
3.使ったグラニュー糖は、1割の21gだった。
ジャムのレシピでは砂糖の分量は重量の5割なので110g。風味を残したい場合でも3割なので66g。市販のジャムは「混ぜ物がドッサリ・甘いだけ」というイメージしかない。それが「イヤ!」
手作りなのでブルーベリー100%のジャムにするつもりだったが、早くネットリしたジャムを作ろうと、砂糖を少し加えることにした。
コーヒーシュガー1本を加える都度、「味見をして風味が変わらないか」、「ジャムのトロミ具合はどうか」を確かめながらシュガーを投入した。その結果、1本3gのコーヒーシュガーを7本:21g使った。100%でないが、「まあ エエか」
4.トロッとしてきたブルーベリージャム
5.少し冷めてから瓶に移した
昨夜は、雨音で目が覚めるほどの恵みの雨が降った。散水はしてきたものの、果樹や野菜はこの雨に大喜びしているはず。ただ、心地よい雨音をおぼろげに聞いた後は、すぐに夢の中に戻っていったので、どれくらい降ったかはわからない・・・
さて、おかしな動きの台風12号。まさか紀伊半島や西日本を巻き込むつもり? 雨は歓迎するが大雨は要らない。風も要らない。豪雨続き・猛暑続きのあとに台風が来れば、踏んだり蹴ったりやんか。
人間は無力。「えげつないことせんといて!」と「天」に向かって祈るしかない。