12/8に漬けた「大根の麹漬け」を味見した。
先日、漬かり具合が浅いと判断し、お正月に今季初登場する予定だったが、ぶっつけ本番が不安になり「味見」に1本出してきた。
薄黄色だったが、着色料は2割に抑えてあるので、この時期としては「ほどよい色合い」だった。切ってみた。
家内と一切れずつ味見してみた。
口を揃えて「いけるやん! 美味しい!」
ほのかに大根の風味が残っていた。砂糖・甘味料も2割に抑えてあるので、甘くなく塩加減も頃合いだった。
これやったら、年内にアチコチに配れる! お正月に使ってもらえる。白菜も漬かりだしたから、両方持って行ける! ホッとした。
・・・・・白菜のお好み焼き・・・・・
今や定番となった白菜のお好み焼きを作った。
お昼前、家内が急用ででかけた。お昼の12時を回っても戻ってこない。気になって、キッチンや冷蔵庫を覗いたが、お昼の準備がしていなかった。
「何か、作らなしゃーないなあ・・・」
思いついたのは、定番となった「お好み焼き」だった。
畑に行って「白菜」と「細ネギ」を収穫してきた。
虫に食べられている白菜なので、葉を剥いて剥いて剥きまくった。小ぶりな白菜になったが、上の1/4をザクッザクッと切るとボール一杯になった。
多いかなとも思ったが、火が通ればカサが減るし、まあエエか。溶き卵2個と混ぜた。次にお好み焼きの粉を少し入れて混ぜた。
焼きあがったところで、お好み焼きソースを塗り、細ネギをたっぷりと載せ、かつお節をパラッパラッとかけた。
玄関が開いた。「エエ匂いするなあ!」と言う声が聞えてきた。焼き上がるのを見計らったかのように家内が帰ってきた。
フワッフワッでトロットロッで、白菜の旨みがタップリ。それに、ネギ風味が加わった。店で食べるより美味しいやん! と思った。