・・・デコポン・・・
隣地の農家が『コレッ 仏様に供えたらと思って葉っぱをつけてきた』と、葉付きのデコポンを持ってきてくれた。
『言ってくれていた塀を乗り越えていたデコポン。敷地に入って採らしてもらったで』
(昨年撮った写真)
『まだ酸っぱいけど、寒さで傷むこともあるので収穫し始めた。1か月ほど保存してから食べて』と。
コンテナに保管した。
新聞紙にくるみ、食べ頃時期を間違わないようメモを入れた。
・・・名前がわからない柑橘・・・
見慣れない果物も持ってきてくれた。
『コレッ、食べてみて。名前ど忘れしたけど。ようけヒヨに食べられてしもた。もっと早く収穫したら良かったんやけど、ミカンでそれどころじゃなかったし』と。知人に苗木を1本だけもらって植えたとのこと。
切ってみた。収穫適期を過ぎているようで水分が少なかったが、甘かった。酸味が全くなかった。種もなかった。
大きさや味覚からすると、ネーブルと何かを掛け合わせた品種みたいだった。食べたことあるような・ないような柑橘だった。
・・・とりかわ せんべい・・・
家族で遠出してきたという娘から、「とりかわ せんべい」をもらった。商品名も食べるのも初めてだった。
パリッと香ばしくてクセになりそうな味だった。数枚食べた。
何袋もあったので翌日にも食べようと思ったら、残りは僅かになっていた。
我が家では、こんなことが日常茶飯事。先日も、自分が焼いた焼き芋が知らぬ間に1つまた1つと消えていた。
我が家には「大きなネズミ」が住みついている?