午後からは、夫婦でお寺の「お正月のお勤め」へ。
前日(12/31)の午前中に、総代でお寺の内外の掃除や、注文してあったお餅や果物を祭壇に供えたり、花を生けたり、椅子を並べたりと、正月準備をした。幕張や国旗・寺旗掲揚は、当日、行うことにした。
代務住職(常駐する住職がない寺は、資格のある僧侶を住職の代行にお願いすることが、寺則で決まっている)の寺では、その準備は全て総代が行わなければならない。大変だが、お寺は自分達のものという意識が高いのも事実。財産管理も自分達でしているため、建物や祭壇は風水害・地震・火災に備えた共済に入り、週1回は檀家が当番でお花やオッパンを代えたり、仏教婦人会は毎月1回、自分達だけでお勤めをしたりと、自主的な運営をしている。
その世話役である4年任期の総代が、この3月末でやっと終わる。
準備を終えた「お正月のお勤め」の開始前の写真。