100数十カ所に2粒蒔きし、雨が降った日以外は朝晩2回の散水をしてきた白菜の種。3日目ぐらいから芽が出始めた。
種を植えてから芽が出始めると、当たり前のことなのに、いつものことなのに、なぜか心が弾み小躍りしてしまう。
防虫ネット越しにザっとみたところ、2株の芽が出ている箇所もあれば、1株しか芽が出ていない箇所もあった。中には全く芽が出ていない箇所もあった。
何らかの事情で芽の出るのが遅れているのかしれないし、種が土ごと雨で流されたのかも知れないし、侵入したカタツムリやナメクジに食べられたのかもしれないし、もともと発芽力がなかった種だったのかもしれない。
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いずれにしろ、もう数日経ってから、2株生えた箇所は1株を間引くのではなく、芽が出なかった箇所に移植するつもりにしている。
これで、全130か所から130株の白菜が育つことになるはず。ただ、防虫ネットをしていてもナメクジやカタツムリなどの害虫被害は完全には避けられないので、全てが立派に育つとは思っていない。
また、昨今は国内だけでなく世界各地でも100年に一度あるかないかの異常気象が頻発しているので、順調に育つかどうかはわからない。この異常気象、お天道様が地球や自然を大切にするよう人類に警告しているとしか思えない。
いずれにしろ、露地栽培は自然の恵みだけに、お天道様の「さじ加減」に委ねられている。
・・・お花・・・
玄関に鮮やかな花が活けられていた。
家内が誕生祝にもらった花だった。
やっと家内も高齢者の仲間入りすることになった。
年金ももらえることになったと喜んでいるが、満額でない国民年金なので自分の加給手当がなくなればトータルでは大して変わらないのに・・・