樹上で熟成させている八朔。
八朔はみかんと違って表皮が厚く、土の上に落ちても傷まない。先日の強風で、いつもより多くが落果していたので拾ってきた。
木には多くの実が残っている。滅多に農薬散布しないのに、今季はなぜかヤノネカイガラムシなどの病害虫もなく、表皮が綺麗だった。
八朔2個と、表皮に切れ目を入れたり袋の口を切る器具を用意した。
表皮に切れ目を入れた。これで皮が簡単に剝ける。
皮を剥き、実を1袋ずつに分けた後、器具で袋の口を切った。袋が簡単に2つに拡げられた。種も殆どなかった。
2個の実を取り出し、ラップして冷蔵庫に保存した。
・・・・・・・
家内は合間にチョクチョクとお菓子をつまみ、虫歯の素づくりに励んでいる。
自分はチョクチョクと冷蔵庫に入れた八朔の実を3切れずつぐらいつまみ、喉を潤しつつ、口の中を爽やかにしている。
・・・沢庵 味見・・・
食卓用に大根の麹漬けを取り出してきた。
味見をする目的もあったので、水の上りが遅かった上部から取り出した。年末には、大根特有の辛味が少し混じっていたが、その辛味も消えていた。黄色に染まる着色料は標準分量の2割しか入れていなかったが、ほんのり淡く色づいていた。
ボツボツ、少しずつだがご近所さんに配れそうになってきた。