昨日、週1回の青春クラブ・輪投げサークルがあった。
これまでは参加者が自己流の投法で輪投げ競技を楽しんできたが、事前にサークル責任者と相談し、今回は「模範的な投法」をマスターしてもらうことにした。
ワナゲ協会などが推奨する「模範的な投法」を参考にし、全員に「投げる時の足の位置」「輪の持ち方」「投げ方」などを解説し、練習してもらった。
<ネットから引用(中日新聞)>
全員何回か練習した後、試合をした。
通常の試合は、9個の「輪」を投げてその合計得点を競い合う。なお、縦・横・斜めのビンゴをすれば加点される。今回は、「模範的な投げ方」をどれだけマスターしたかをお互いがチェックするよう、特別ルールによる2ゲームを行い、合計得点を競った。
・・・特別ルール・・・
1ゲーム目は、「輪投げ盤」に入った得点は関係なく、いかに「模範的な投げ方」をしたかどうかで競った。
体操競技やフィギア競技のような演技点にした。判定は「投げる人以外」の全員が審判となり、模範的な投げ方をすれば「3点」、やや模範的であれば「2点」、そうでなければ「1点」とし、その合計得点を競った。
2ゲーム目は、いつもどおりの「輪投げ盤」に入った得点で競うことにしたが、「模範的な投げ方をすれば10点加点」、「模範的な投げ方に程遠い場合は5点減点」という特別ルールを加えた。加点・減点は、「投げる人以外が審判」となり、多数決で決めた。
上記の特別ルール2ゲームで合計得点を競った。
景品は会員が提供してくれていた「ソックス」や「茶菓子」にした。景品は参加者全員に渡るように配慮しつつも、多少の序列をつけた。いつものとおり成績上位者から景品を選択した。
・・・まさか まさか・・・
まさかのことに自分が1点差で優勝した。まさかまさかのことに、2位となったのは家内だった。
他の参加者から、『いい景品、夫婦に全部持っていかれた』との声が聞こえたので言い返した。『皆さんと違って生活が厳しいから、いい景品を獲ろうと必死になっただけ。ハングリー精神の差や!』と。
<もらった景品:綿のソックス>