白菜の旨みが味わえるのは、「お好み焼き」と「冷凍後の白菜の漬物」だと思っている。
今季、最後に収穫した白菜は、もちろん「お好み焼き」。ただ、使うのは柔らかい上部1/4だけなので、残りは鍋ものやお味噌汁に。
<お好み焼き:我が家のポイント>
ざく切りした白菜はレンジで温めて体積を圧縮した。
卵2個を溶いてから、圧縮した白菜を混ぜる。
「お好み焼きの粉」は、溶いた卵が流れ出ない程度に少量だけ。(水を入れない程度の粉の分量)
※NHKガッテンでプロが教えてくれた時は、白菜・小麦粉・水だけだった。白菜の旨みを知ってもらうためだったかも知れない。
温めたフライパンに、2cmぐらい分厚く盛り、フタをしてしばらく待つ。
裏の焼き加減をチェックし、程よくなったところで、フライパンを揺すってからエイヤッと空中に放りなげ、裏返す。何回やっても、この時だけはドキドキする。
反対側を焼いている間に、お好みソースを塗り、鰹節などをふりかけ、最後にマヨネーズをかける。そんな一連の作業が終わる頃には、焼き上がっている。
キャベツでは味わえないフワフワ感と旨みが絶品。
自分の口コミが伝わり、最近ではご近所さんでも「白菜のお好み焼き」が美味しいと喜ばれている。
※メール配信してもらっている1年前の記事(2020/1/30)にも、「白菜のお好み焼き」が掲載されていた。1年経った今も美味しく思っていることを実感した!