寒波で、ときおり強風が吹き荒れ、昨日は雪もちらついた。
外に出ると風が冷たかったが、樹上で熟成中の八朔が強風で昨日も今日も数個ずつ落下していたので、拾ってきた。
いつもの「皮むき器・袋剥き器」を使って、皮と袋を剥いた。
昨日:4個
今日:3個
ラップして冷蔵庫に保存しとけば、いつでも食べたい分だけ取り皿に分けて食べられる。
落下した果実ほど、熟成がすすみ特有の「ほろ苦さ」が和らぎ、「まろやか」な味がする。
樹上で熟成中の八朔を採ってきて食べると、他の果物にはない特有の「ほろ苦さ」を多く残している。
家庭園芸で自家栽培しているから、同じ八朔でもいろんな味わいを楽しめる。
こんな楽しみ方ができるのも、ご先祖さんが残してくれた農地と自然の恵みがあってこそだと感謝している。