紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

家内が祝ってくれた

2021年02月19日 | 田舎暮らし&家族

家内が、「誕生祝い、何、食べたい?」と聞いたので、「そうやなあ とろけるように柔らかい薄切りの牛肉、焼いて食べてみたいな」と返事した。

みるからに上等な黒毛和牛の霜降り肉を買ってきてくれた。

家内:「これっ 売り出しで100g500円ほどやった。その上は、100g700円以上もしたので、これにした」と。

自分:「これっ 黒毛和牛だし、色合いも霜降りの状態も最高やん。しかも2パックで約500gもある。店で食べたら7~8千円は下らんで」

いつもは切り落とし肉しか買わないのに!

100g500円なんて肉は買わないのに!

しかも2パックも買ってくれるなんて!

誕生祝なので、家内なりに奮発してくれたことがありありと伺えた。

「ホンマ おおきに! 気遣わして・・・」

 

・・・エッ おやつも プレゼント・・・

「コレッ 誕生祝やで」と、おやつにパンケーキも作ってくれた。

「おおきに」

 

・・・エッ 靴下も プレゼント・・・

家内が、「これも誕生祝や」と言って、靴下を出してきた。

曰く:「コレッ この間みたときの値段から半額に下がっていたんよ。今、履いている靴下、踵のところが薄くなってきていたので、棄てといたで」と。

いかに安く買おうか、値下げのタイミングをねらっていたみたいだった

「苦労をかけます。おおきに!」

・・・・・・・

子どもや孫たちのプレゼントに続き、家内からは次から次へと誕生祝いをしてもらった。

みんな ありがとう!

家族の温もりが身に染みた誕生日だった。



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