「鬼神太鼓」の表示と絵柄の入った品を娘婿が届けてくれていた。
自分は何が入っているのかを知らなかった。持つと、ズッシリと重たかった。
よくみると、下部に小さく「ナンチクハム」とあった。あー 以前にも貰ったことのある鹿児島の黒豚の会社やと気づいた。こりゃ高価なもんやとわかった。絵柄の入った紙をスッポリ外すと、木箱が出てきた。
木箱を開けると、ロースハムだった。
「鬼神太鼓」というロースハム。我が家の家計で買えるはずもない。
我が家で食べるのはこれが最初で最後になるはず。ならば、記憶に残る食べた方をしなくっちゃ失礼だと思っている。素人コックの腕だと、分厚く切って「ハムステーキ」にするか、毎朝の我流サンドに分厚く切って挟むかぐらいしか思いつかない。
いつも家内が買ってくるハムは、家計に分相応の薄っぺらい4枚入りのハム。とにかく普段の薄っぺらいハムでは味わえない食べ方をしてみたくてウズウズしている・・・
おおきにやでー・・・