今、我が家で食べている果実を並べてみた。
(後列左から)伊予柑・デコポン・八朔
(前列左から)温州ミカン・キュウイフルーツ
伊予柑とデコポンを切ってみた。
表皮のオレンジ色が濃いのは伊予柑だったが、実のオレンジ色が濃いのはデコポンだった。
味は、伊予柑はサッパリした酸味で、デコポンは甘味が強く酸味もあってコクがあった。
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保存状態が異なる「倉庫に貯蔵してあったデコポン」と「仏壇に供えてあったデコポン」を食べ比べしてみた。
ついでに、樹上で熟成した「八朔」も切ってみた。
(左)仏壇のデコポン (中)八朔 (右)倉庫のデコポン
切って味見した。
仏壇のデコポンは酸が殆ど抜けていたが、倉庫のデコポンは酸が多く残っていた。
気温・湿度の違いで酸の抜け方が違うとわかった。新たな発見だった。
八朔は、思っていたとおりの「まろやかな酸味とほろ苦さ」がある食通好みの味だった。