父の日プレゼントをもらった。
プレゼントの品はどれも自分のことを慮って選んでくれたものばかりだった。自分には父親らしいことをした記憶が残っていないだけに、メッセージカードの気遣ってくれる言葉は心に沁みた。
みんな気を遣ってくれてありがとう!
お茶碗とお箸のセット&メッセージカード
炊き込みご飯セット
うなぎの蒲焼セット&メッセージカード
孫達からは、お爺ちゃん・お婆ちゃんへの「お絵描き&メッセージカード」
孫曰く:「お爺ちゃんの髪の色のクレヨンがなかったんで、白髪多いし真っ白に塗っといた」
南紀白浜温泉のお土産(名物:かげろう&チョコレート菓子)&白浜アドベンチャーワールドでの写真(娘家族)
・・・カウントダウン?・・・
アッチコッチ体に歪をかかえながらも普通に田舎暮らしができているお蔭で、今年も父の日プレゼントを頂けた。
あと何回父の日を迎えられるかカウントダウンに入っていてもおかしくない年齢になってきた後期高齢者の自分。
カウントダウンが始まっているかどうかは神のみぞ知ること。ならば残り少ないと覚悟して日々を悔いなく大切に過ごさなきゃと思ったりもする。父の日プレゼントをもらったことで、ついそんなことが思い浮かんできた。
我が性分、そんな真摯な思いは一刻だけ。すぐに、いつものズボラで気ままな田舎暮らしに戻るのは間違いない。
・・・元気な老夫婦・・・
今日の夜から明日の午前中にかけて雨予報。明日の朝は畑作業ができないからと、朝の6時半から畑に出た。畑に出れば、やるべきことはなんぼでもある。
ふと前方を見ると、少し離れたミカン園のそばに軽トラが停まっていた。すでに1反(300坪)の薬剤散布が終わり、次の園地へ移動しようとしている80代半ばのご夫婦だった。地区内の現役ミカン農家で最高齢のご夫婦だけに、その気力・体力には頭が下がる思いがした。
自分も負けじと汗を流した。3時間弱で予定の作業は終わったが、いい汗をかいた。自分なりに頑張ったという充実感もあった。シャワーを浴びると心身がスッキリした。