自分がイワシのフライを大好きなことを知っている家内。
「これ全部で二百円と安かったので買ってきた」と。
売出しでないと買ってこない? なんて野暮なことは決して聞かない。
「ワー 大好き おおきに!」
早速、作ってくれた。
お腹を取り、開き、背骨を取り、片栗粉をまぶし、カリッと焼いてもらった。
刺身にされるような鮮度のいい高級な魚ではなく、昔から庶民に馴染みのある魚を煮たり焼いたりフライにしたりが自分の好み。家計に優しい体になっている。
・・・脳トレ 川柳・・・
『我が体 お安い魚 所望する』