雨天や土が湿っている日は管理機が使えない。予約した「さつま芋苗」が4/11に届くので早い目に準備しておこうと、土が乾き天気も良かった昨日、「さつま芋の畝」を作った。
ガラガラに空いている農地なので、どこに畝づくりをするかを考えた。
2畝あった白菜の跡地を丸ごと使って1畝2筋植えすれば、さつま芋苗100本は植えられるし、黒マルチも何とか再利用できるしと、手っ取り早く畝づくりができる方法を選択した。
さつま芋の畝は、白菜の畝よりも高くなるように作り直すべきとは思いつつ、土運びや土寄せ作業がシンドイので「まあエエッか」と。
さつま芋苗は、前作の肥料が残っているので肥料はいらないとか肥料が多いと蔓ボケするとか言われているが、窒素が少なくカリが多めの化成肥料があったのでパラパラと蒔いてから管理機で耕し、ジョレンで畝づくりをした。畝には白菜で使った黒マルチを再利用した。
今季のさつま芋用の畝は例年よりも高さが足りない気もするが、育たんこともないやろとチャレンジすることにした。
再利用する黒マルチには白菜用の丸穴が適当な感覚で開いている。そこに蔓が30cmほどの芋苗をどう植えるかが問題だとは思っているが、良案が思いつかない。植える日までに、何とか考えておかなくっちゃ。
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管理機を出したついでに、空いている遊休農地の雑草退治をしとこうと整地した。
ご近所さん方が、車で通るたびに我が畑を眺めているのは知っている。誰かから『あそこの広いところ、綺麗にしているけど何植えるん?』と聞かれるのは間違いない。
さて、今日聞かれたら何と答えようかなあ・・・
今日は4/1、エイプリルフール。
「いろんな種類の野菜をギッシリと植えようと思ってたんやけど、腰痛気味になってお医者さんにみてもらったら、『無理したらアカンで』と言われたんで、あきらめたんや。さつま芋だけで辛抱することにしたんや」
自分のズボラな性分を知っているご近所さんだけに、見抜かれ笑い飛ばされて本気にはしてくれない気もするが・・・
でも植える野菜の種類が何なのか興味があって聞いてくれたんやから、嘘でもいいから多少はその期待に応えなくっちゃ相手に申し訳ないし、会話も弾まないし・・・
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今朝起きると、体のアチコチに痛みが・・・ 久々に味わう心地よい痛みだった。