紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

外孫

2024年04月07日 | 田舎暮らし&家族

先日、ピカピカの1年生と2年生の外孫が遊びに来てくれた。スマホでゲームを始めると夢中だった。

また、テレビのユーチューブでゲームを見ている時も夢中だった。ヤンチャな2人。平穏ばかりではなかった

一転、2人がかりでキックやパンチや体当たり攻撃をしに来られると、本気で防戦しないと防ぎきれなかった。子どもは手加減をしてくれないので防御するのも必死だった。息切れしてくると、ギブアップするしかなかった。

彼らがやっているスマホやユーチューブのゲームはさっぱりわからないので参加できないが、老体にはハードすぎるが格闘技もどきが孫達とスキンシップを図れる唯一の遊びだった。

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数日後、LINEで写真が送られてきた。

ランドセルを背負ったピカピカの一年生

仲良しのお兄ちゃんとツーショット


ブルーベリーの花が咲いていた

2024年04月06日 | 家庭園芸&直売所

品種は不明だが、毎年楽しみにしている4本のブルーベリーの花が咲いていたので、1本1本チェックした。

土壌が荒れた塀際の場所に植えてあるので木の成長も頭打ち。それでも、旬には甘酸っぱい実を楽しませてくれるので、野鳥除けに全面ネットで保護しているほどの大切な存在。

  • 申し分ないほど花がさいているブルーベリー。ただ、スペースが限られたネット内なので昨秋も思い切って剪定した影響もあって、結実しても収穫量は昨年並みかも知れない。

 

  • もともと花も実も少ない木だが、それだけに毎年のように大粒の実を楽しませてくれるブルーベリー。なぜか今年は例年よりさらに花が少ない。残念・・・

 

今季で3年生になるブルーベリーが2本。品種の違いからか木の伸び方が違っていた。

  • 1本は、上にスクスク伸びていた。花もいっぱい咲いていた

 

  • もう1本は、枝が横に広がっていた。花もいっぱい咲いていた。

 

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もう少しすれば、花弁が落ちて結実した実が姿をみせてくれる。その時期になれば、生理落下があるものの今季の出来栄えも見えてくる。

今季から収穫が期待できそうなピカピカの3年生のブルーベリーの木が2本。ワクワクしている。

果樹は有難い。野菜みたいに小まめな手入れや管理をしなくても、それなりに花も実も楽しませてくれる。気ままで勝手な園主と相性がいい。

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家内が植えた庭のチューリップも次から次へと咲いていた。


目玉焼き 黄身が2個

2024年04月04日 | 我が家の食&漬物作り

先日、親戚からもらった大きな卵で目玉焼きを作った。

いずれも黄身が2個ずつ入った二つ玉だった。

黄身の色合いも、いつものスーパーで買って来る卵とは違って濃い色だった。味も濃いような気がした。

1個で2個分を食べた気分になった。

家内によれば、今まで使ったいくつかの卵も二つ玉ばかり。ただ、1個だけ黄身が3個入った三つ玉があったと。以前も貰ったことがあるので二つ玉は知っていたが、三つ玉もあると初めて知った。凄い!

一個の卵に黄身が2つ、3つ・・・何か得した気分で嬉しくなってなってくる。

平飼いしている養鶏場の卵は、やっぱり特別だった。


梅の着果状況 ウーン・・・

2024年04月02日 | 家庭園芸&直売所

梅の着果状況を見回った。

1.普通梅

昔ながらの梅で自家受粉してくれるが今季の着果状況はパラパラ。施肥を忘れたためか、天候のせいか、隔年結果なのかはわからない。

我が家の梅干しの主力だけに影響はあるが、あきらめるしかない。一方で摘果がいらないので、「ホッ」と思ったりも。

2.南高梅

もともとパラパラしか結実しないので、毎年、梅干しとして量的には期待していないが、ジャンボな実が魅力なのでパラパラでも楽しみにしている。

他品種と受粉しないと結実しない梅。今季も隣の小梅と開花時期がずれていたし、いつもの人工授粉もしなかった。

それなのに、例年のパラパラよりも多くて、パラパラパラパラと結実していた。

3.小梅

受粉樹として植えた小梅。収穫時期が普通梅・南高梅と違って早いし、量的にも5kg未満なので、ついつい小梅だけの梅干し作りするのが面倒に思えて放置してしまうことが多い。今年もどうなることやら・・・

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例年なら、花が散るころに散布していた薬剤散布。今季は時期を失してしまった。ボツボツ、カイヨウやアブラムシなど病害虫散布しなきゃとは思ってはいるのだが・・・

畑に出れば次から次へと休憩しながらも作業を続ける遺伝子がある。ただ作業着に着替えるのをおっくうがる遺伝子がある。ネクタイ締めてスーツ着るなら何てことはないのに・・・

遺伝子だから仕方がない・・・そう思うことにしている。


久々の農地整備

2024年04月01日 | 家庭園芸&直売所

雨天や土が湿っている日は管理機が使えない。予約した「さつま芋苗」が4/11に届くので早い目に準備しておこうと、土が乾き天気も良かった昨日、「さつま芋の畝」を作った。

ガラガラに空いている農地なので、どこに畝づくりをするかを考えた。

2畝あった白菜の跡地を丸ごと使って1畝2筋植えすれば、さつま芋苗100本は植えられるし、黒マルチも何とか再利用できるしと、手っ取り早く畝づくりができる方法を選択した。

さつま芋の畝は、白菜の畝よりも高くなるように作り直すべきとは思いつつ、土運びや土寄せ作業がシンドイので「まあエエッか」と。

さつま芋苗は、前作の肥料が残っているので肥料はいらないとか肥料が多いと蔓ボケするとか言われているが、窒素が少なくカリが多めの化成肥料があったのでパラパラと蒔いてから管理機で耕し、ジョレンで畝づくりをした。畝には白菜で使った黒マルチを再利用した。

今季のさつま芋用の畝は例年よりも高さが足りない気もするが、育たんこともないやろとチャレンジすることにした。

再利用する黒マルチには白菜用の丸穴が適当な感覚で開いている。そこに蔓が30cmほどの芋苗をどう植えるかが問題だとは思っているが、良案が思いつかない。植える日までに、何とか考えておかなくっちゃ。

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管理機を出したついでに、空いている遊休農地の雑草退治をしとこうと整地した。

ご近所さん方が、車で通るたびに我が畑を眺めているのは知っている。誰かから『あそこの広いところ、綺麗にしているけど何植えるん?』と聞かれるのは間違いない。

さて、今日聞かれたら何と答えようかなあ・・・

今日は4/1、エイプリルフール。

「いろんな種類の野菜をギッシリと植えようと思ってたんやけど、腰痛気味になってお医者さんにみてもらったら、『無理したらアカンで』と言われたんで、あきらめたんや。さつま芋だけで辛抱することにしたんや」

自分のズボラな性分を知っているご近所さんだけに、見抜かれ笑い飛ばされて本気にはしてくれない気もするが・・・

でも植える野菜の種類が何なのか興味があって聞いてくれたんやから、嘘でもいいから多少はその期待に応えなくっちゃ相手に申し訳ないし、会話も弾まないし・・・

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今朝起きると、体のアチコチに痛みが・・・ 久々に味わう心地よい痛みだった。