故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

一つずつ

2016-10-17 07:24:57 | プロジェクトエンジニアー

友人が、腰をいためてしまいました。
その友人の畑に行くと、我が家の庭の10倍の畑でした。
これではと、白菜と大根の土寄せを買って出ました。
固い土を削って、寄せること4筋(1筋が30m)。
両側から寄せて1時間で終わりました。
なかなかやるじゃないかと褒められて、生姜と舞茸をお礼にいただきました。

収穫祭に出店します。料理の材料の見積もりをいただきました。
中学との交流の準備。
奉納相撲の写真の整理。
空き家の草刈りの後始末。
義兄の相続完了。遺言の準備。
妻の七回忌の準備。
忙しいと言えます。

スケジュールを決めても、遅れがちです。
しかしやめるわけにはいかない。
勤めだからです。

市役所の皆さんに、これまでの活動報告をしました。
こんなにたくさんのことをやっているんだと驚かれました。
仕事だから。これまでとなんら変わりません。

今日のテーマは、「一つずつ」です。
朝起きるのは4時頃。
ネットで最近の関心事を読んで、ご飯の用意とコーヒーを淹れます。
図書館で借りてきた、柳美里の「ルージュ」が面白い。
風呂で汗を流しながら読んでいます。
関心事が多いから仕方がない。

大事で急ぐことは、忙しいやつに頼めと言われます。
忙しくてもこなせるからです。
そういう人になれたら良いと思います。
身体に相談しながらとなりました。
趣味が仕事で、仕事が趣味のような日々です。
面白いから仕方がない。

一度に二つはできません。
一日を短冊のように時間割してやるしかありません。
こんな風に学生時代からやってきました。
無駄も含めて一つずつです。
次の一つの糧になるからです。

丁寧にできる時もあれば、出来ない時もあります。
それでも一つずつこなしていることには変わりがない。

晴耕雨読。季節に合わせて、体調と相談しながらの一日です。

泥縄も 慣れてしまえば 屁のかっぱ

2016年10月17日
コメント
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