若い人を久しぶりに描きました。
勢いがあります。
今日のタイトルは、「一足飛び」です。
両足をそろえて飛ぶこと。
一気に目的地に達すること。
順序をふまえないで飛び越えること。
(広辞苑より)
私は、常に一足飛びのようなことが起こるのではないかと願っていました。
今は、一歩より半歩の考えです。
若い人に、「一足飛び」を求めます。
求めるものへ突き進む。ごちゃごちゃ考えない。
やってみなければ解らない。
説明なんてできない。
根回しなんて必要ない。
結果はあとからついてくる。
今の時代、情報がいっぱいあります。
美味しいものを食べたければ、スマホで検索すればよい。
大勢の人が「いいね」と言った店は、間違いなく美味しい。
値段も手ごろでしょう。
アフガンで飛ぶ無人の戦闘機をニューヨークに居て操縦をすることも夢ではない。
得られた情報の真偽は、その人の人生観に関わります。
その人生観は、やってみなければ会得できない。
鉄砲も数打ちゃ当たると、手当たり次第に声をかけてきました。
ほとんどが轟沈でした。
今思うと、責任がとれない恋は簡単ではないということ。
この人の人生を預かる覚悟がないと信用されない。
そんなことは解らなくて良い。
一足飛び(最短で最良の道)を夢見て、やってみれば良い。
ほとんどの人がそう思っている。でもできない。
出来なくて当たり前なんだと思えない。
徒競走 うちの子だけが あとすざり
2016年10月18日