故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

もう倒れるしかない

2017-11-13 06:23:36 | よもやま話

孫と行った川遊び。
「僕一人で渡れるよ」とよろけながらも渡り切りました。
なんでも挑戦。ちょいと羨ましい。


冷えると思ったら、霜だけでなく地面が凍っていました。
勇気を出して、空になった灯油タンクを持って、
納屋まで行き補給しました。

今日のタイトルは、「もう倒れるしかない」です。
60歳を過ぎて、細々とみりん工場を経営している友人が言いました。
床を洗うために、ホースで水をまいていたところ、
そのホースにつまづいて転倒した。
まさか、わずか径20mm足らずのホースにつまづくなんて、
と自嘲気味に笑っていました。

外に干した洗濯ものを取り入れようと、慌てておりました。
軒先のコンクリートのたたきと
庭の地面の落差15mmに足をとられました。
あの倒れるしかないという瞬間の気持ちが悪いこと。
交差点で右にカーブしたところ、直進車をよけきれない、あの瞬間。
できるだけ被害の少ないところに当ててと願うしかない。

倒れる瞬間に、何が地面で待ち受けているか視ながら手を突いた。
結果、かばった右手首をくじいた。

何々するしかない。
嫌でも洗礼を受けるしかない。
覚悟はするものの、いやなものです。

2Kgの鉄板を靴底に入れて歩いていた頃、歩行者用交差点に差し掛かり、
青点滅は、次に信号が変わるまで待ったものです。
渡り切る自信がないからです。
ドライブ中でも、車間が広がるばかりです。
この速度で、前の車にぶつからずにブレーキを踏む。
一瞬も、二瞬もブレーキを踏むタイミングが遅れる気がするからです。

「もう倒れるしかない」でした。

酔ったかな すでに酩酊 爺の酒

2017年11月13日
コメント
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