![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/44/19097fcfe1804f735a0629ec3a9b50fd.jpg)
孫と行った川遊び。
「僕一人で渡れるよ」とよろけながらも渡り切りました。
なんでも挑戦。ちょいと羨ましい。
冷えると思ったら、霜だけでなく地面が凍っていました。
勇気を出して、空になった灯油タンクを持って、
納屋まで行き補給しました。
今日のタイトルは、「もう倒れるしかない」です。
60歳を過ぎて、細々とみりん工場を経営している友人が言いました。
床を洗うために、ホースで水をまいていたところ、
そのホースにつまづいて転倒した。
まさか、わずか径20mm足らずのホースにつまづくなんて、
と自嘲気味に笑っていました。
外に干した洗濯ものを取り入れようと、慌てておりました。
軒先のコンクリートのたたきと
庭の地面の落差15mmに足をとられました。
あの倒れるしかないという瞬間の気持ちが悪いこと。
交差点で右にカーブしたところ、直進車をよけきれない、あの瞬間。
できるだけ被害の少ないところに当ててと願うしかない。
倒れる瞬間に、何が地面で待ち受けているか視ながら手を突いた。
結果、かばった右手首をくじいた。
何々するしかない。
嫌でも洗礼を受けるしかない。
覚悟はするものの、いやなものです。
2Kgの鉄板を靴底に入れて歩いていた頃、歩行者用交差点に差し掛かり、
青点滅は、次に信号が変わるまで待ったものです。
渡り切る自信がないからです。
ドライブ中でも、車間が広がるばかりです。
この速度で、前の車にぶつからずにブレーキを踏む。
一瞬も、二瞬もブレーキを踏むタイミングが遅れる気がするからです。
「もう倒れるしかない」でした。
酔ったかな すでに酩酊 爺の酒
2017年11月13日