故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

嵐のような一週間

2017-11-07 09:00:33 | よもやま話

「うふふ」というタイトルの絵です。
丘一面に、コスモスが咲いていました。
どの子を中心にしようかなと写真を撮りました。


今日のタイトルは、「嵐のような一週間」です。
まだ後片付けが終わっていませんが、なんとかこなした感じです。
コミット(宣言、約束)したら、やり切るしかない。

妻が淹れてくれたブルーマウンテンを飲みながら書いています。
カフェを始めて半年が過ぎました。
ブルーマウンテンはないのかと言われて仕入れましたが、
売れたのはたった三杯です。
ないのかと言われたお客さんは、それ以来来られませんでした。

カフェは、予約のお客さんで連日大忙しでした。
朝からパンを焼くも昼間のお客さんは来られません。
天気が悪いと来られるお客さんも少ないようです。
夜の仕込みに精を出せるので、ちょうど良いなんて気楽なもんです。

ところがこの一週間は、
横浜と東京から11人のお客さんが我が家に来られ大忙しでした。
チュニジアと中学校の国際交流授業、
収穫祭への出店、チュニジアダンスのお手伝いでした。
ダンサーの中には、私たちより先輩の方々も多かった。
ボランティアでやっておられます。
頑張っておられました。
来年も再来年も続くと良いなと願います。
来られた皆さんも私達も一つずつ歳をとっていきます。
どうでしょう。

初霜がおりました。
急いで、里芋とうづら豆の収穫をしました。
もてなし料理用の野菜を畑から収穫し、美味しいと言ってくださいました。
里芋は、まだ半分残っています。今日、掘らなければと計画しています。

忙しい日々はまだまだ続きます。
パン用の粉を製粉工場から直接購入することが出来るようになりました。
7年前に、製粉機械の営業をしていました。
若いお客さんが、新製粉工場建設の担当でした。
そして今はその方が社長さんです。
直接、社長に依頼しました。
その方も忙しい中、対応してくださいました。
ビール機械の営業担当もしていました。
ビール工場の若い人達と大勢で飲みに行きました。
若い人たちは、次から次に偉くなっていかれました。
本社に行かれた若い人を訪ねると、大事にされました。
人生、一勝一敗です。
目先のことを考えた営業はしなかった。
ひたすら若い人達の応援をしてきました。
何があるか分からない。
自分が売った機械が挽いた粉で、パンを作るなんて思いもしなかった。

忙しい中でしたが、嬉しいこともいっぱいあった。
コミットしたことは、どんなことがあってもやり抜くのが流儀です。
妻には、苦労をかけています。
こんな人生を送るなんて想像もしなかったことでしょう。
ありがとう。

中学生の皆さんと約束した似顔絵描きに精を出す日々が待っています。
そんな中でも遊ぶことだけは忘れません。
ゴルフで負けたのが悔しいから。

「嵐のような一週間」でした。

里芋は 干して土とれ ばあちゃんが

2017年11月7日
コメント
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