故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

朝の温もり

2017-11-20 06:54:19 | よもやま話

奇しくも季節は同じです。
都下府中市庁舎前の銅像です。
「寒くなーい」がタイトルです。


寒い日には、川から霧のような靄がたつ。
瀬戸内海でも、水面から蒸気があがっていました。
妻が開けた雪見障子の向こうは、真っ白です。

今日のタイトルは、「朝の温もり」です。
いつまでも寝床から出たくない。
味噌汁の匂いがしても、寝床にとどまりたい。
トイレもぎりぎりまで我慢です。

ストーブをつけて、やかんから湯気があがる。
寝不足が解消し、四肢に力がみなぎる。
背伸びの一つもしたくなる。

疲れて泥のように寝たのに、
今朝はいろんな人のあれこれを心配している。
そして、自分のこれからをやっと考えられるようになる。
仕事着に着替え、準備ができるまで時間がかかります。

いつまでも、「朝の温もり」に浸かるわけにもいきません。
静かな朝です。
食欲が出て来たら、万全です。

真白きに 飛び出す準備 整いし

2017年11月20日
コメント
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