故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

潔く生きたい

2017-11-27 04:57:14 | プロジェクトエンジニアー

墓地にある小堂です。
墓参りに来られた方たちのお休み処です。
お前はまだやることがあるだろうと返されました。


またまた、やることがいっぱいになってきました。
スケジュールは自分で作るもの。
面白ければ、さらに忙しくなり、
面白くなければ、白けさせてしまう。
60歳を過ぎて再婚することは、子を捨て親も捨てることと知る。

今日のテーマは、「潔く生きたい」です。
己の人生の神判は、他人がすることと割り切っています。
けっして褒められるような生様ではありません。
何故かは、自分が一番良く知っています。
岐路に立ち、多くの間違いをして来ました。
許してほしいと誰に言うでもなく、開き直るように生きています。

卒業し、50年後に再会した、高校の同窓会は衝撃でした。
きれいに生きた者、それなりに生きた人、何かあったなと分かる人と
さまざまでした。
どんなに優秀でも、美しくても誤魔化しは通じないんだなと知りました。
心根が美しければ、笑顔が素敵です。
刻まれたしわの一つ一つがアクセントです。

悔やんでも、過去には戻れない。
戻ることが出来たとしても正しい選択ができたかどうか怪しい。
これしかなかったと思うしかない。

終わったわけじゃない。
何が真実か。解ったわけでもない。
朽ち果てるまでの残された時間をどう生きるかだけは、選択の余地がある。
ひたすら、潔く生きたい。

2017年11月27日
コメント
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