故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

足りないものと余るもの

2017-11-17 04:02:36 | プロジェクトエンジニアー

「昔からそこにいたような」が絵のタイトルです。


今日のタイトルは、「足りないものと余るもの」です。
楽しめているか。これが足りないもの。
不満を持っている。これが余るもの。

不満は、満たされないと書く。
けっして余るものではなさそうだ。
やりたくないと思う心に支配されて、身動きが取れない。
何で俺が、俺ばかりがとなる。
こうなると、何をやっても面白くない。
ただただ疲れるだけです。

楽しめているときは、俺にも仕事を回せよ。
と苦労を買って出る。

まずは、成功体験なんか捨ててしまえ。
それが、楽しめない、身動きができない鎖なのに気づかない。
今日があるから、明日があるなんて思わない。
今日は今日、明日は明日と割り切る方がよい。

そうは言っても、抜け出せない環境にはまった時にどうするか。
パワハラ、セクハラにモラハラです。
これは論外です。
ふざけるなと戦うか、さっさとその場を去ることを勧めます。
意思表示すれば、必ず助けになる人や組織があります。

心の有様の話です。
あまりにも頂が高く見えたなら、目の前の一歩だけに集中しよう。
一歩が出れば、二歩目も出るかもしれない。
一歩昇れば、景色が変ります。
困難さが一つ片付いているでしょう。
不満が身体を支配するときは、この一歩に疑問を持ってしまう。
疑問を持った眼には、変化が見えない。
今いる安全な場所でまごまごするばかりです。

楽しむ心はすぐに枯渇します。
より楽しいことがあるんじゃないかと思い始めるからです。
腹八分に留め置き、ほおばることをやめ少しずつ噛み締めることです。
案外美味しいじゃないと、気付くことです。
気づきは自信となって、身体が動くようになります。

いつでも身ぎれいにし、借金(不満の種)をしないことです。
無理の素になります。
ぶらぶら、ぶらぶら身体を揺すれば、血が通い頭も切り替えられるはずです。
そしてまた一つ挑戦しようかな。
挑戦と楽しむ心は、親戚のようなもの。

今日は、今日。
明日は、また挑戦の日です。
若くいられる秘訣かもしれませんね。

風つよか なんもなかっぱい 枯れすすき

2017年11月17日
コメント
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