



《ケータイ写真俳句》
昨日の続きである。
「柿花火」の朝霧バージョン。
山形県・置賜地方は典型的な盆地である。
濃霧地帯として有名だ。
「柿花火」は、青空をバックにした写真がよく撮られる。
しかし、英さん。は、朝霧の中の柿花火が最も美しいと思う。
俳句の世界は「季重なり」を嫌う。
しかし、そんなことは気にしないのが「英さん。シンドローム」だ。
楽しさ(感動)を素直に表現できればいい。
「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」
というのがある。
初夏の季語が3つも重なっている。
しかし、これの意図する季語は「初鰹」のおいしさなのだ。
英さん。の一句。
「朝霧」・・・・・秋の季語
「尺玉」・・・・・夏の季語
「柿花火」・・・・・冬の季語
しかし、本当に意図する季語は「柿花火」である。
無限に広がる「英さん。シンドローム」復活・・・?
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