１・２・３・ダーツ！と言ったかもしれぬ

〈どんと祭〉
夜店には、食べ物、縁起物のほかに、ゲーム屋も欠かせない。
さすがに金魚掬いや水ヨーヨーはなかったが、ダーツゲームがあった。
かなり早く回っているように見えるが、そうでもない。
なかなか美しい情景であった。
どこかの子供が「ダーッ」と叫んでいた。
そういえば、仙台にも猪木酒場が出来たが、まだ行っていない。

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欲張りか両手を挙げる招き猫

〈どんと祭〉
招き猫も縁起物の一つ。
これはなかなかバランスの取れた並べ方をしている。
美しい。
挙げた手は右手、左手、両手とある。
右手は金を集める。
左手は人を集める。
両手は両方・・・？
いやいや、欲張りの戒めだそうな。

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十万が五万になった縁起物

〈どんと祭〉
こういうイベントには縁起物屋が欠かせない。
定番の熊手屋。
友近に似た威勢のいいお姉ちゃんがやっていた。
写真を撮っていいかと聞いたら、大いに撮って宣伝してくれとのこと。
一番上にあって値段が付いてないが、これが一番高いそうで十万円。
以下、お姉ちゃんとの会話。
「よしわかった！マイブログで宣伝しよう。でも高いなー、まけるんだろ？」
「うん！こういう物は気合だからね。お客さんが満足する値段でいいよ。」
「ちなみに聞くけど八とか七とかなるの？。」
「七までならいいよっ。ラッキーセブンだからね。」
「おお、一気に来たねー。とゆーことは、片手までオーケーかな。」
「うーん。お客さんうまいねー。でもちょっと厳しいよ（と言って首を傾げて微笑み、断言せず）」
「ところで小さいのもまけるの？」
「二千円位のまでは一杯一杯だからまけないけどね。」
「三千円のは？」
「言ってくれれば、にこっと笑って二千五百円かな。」
「五千円のは？」
「サンキューでいいよ。」
「結構まけるんだね。」
「うん。でもあまり安くても気持ち悪いだろ。こういうのを買い叩いたら御利益も少なくなっちゃうよ。」
「そりゃそうだな（双方笑）」
とゆーことで、本気なら多分五万で買えたと思う。
さすが半額狙いの英さん。でありました。
縁起物は、双方気合いで気分良く値段を決めるものです。
参考になりましたか？

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東北に初上陸のハリケーン

〈どんと祭〉
「東北初上陸」とあるハリケーンポテト（３００円）。
そういえば初めて見た。
ポテトのようにピチピチした女の子が２人で売っていた。
イモ姉ちゃん、というわけではない。
案外おいしかった。
キリキリ巻いのハリケーン！

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神の火でだんごを焼いた芭蕉かな

〈どんと祭〉
神社の参道には、当然様々な出店が並んでいる。
ちょっと気になった店をレポートしよう。
これは「芭蕉だんご」
味はそこそこだが、何となく名句が浮かぶ気がする。
芭蕉もどんと祭の火にあたったかもしれない。
なお、写真はすべて了解済みである。

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火ダルマも息災祈るどんと祭

〈どんと祭〉
ようやく火にあたれる所までにたどり着いた。
この火を浴びれば無病息災。
おお、ダルマも元気に火の中に！
その目が生きている。
某議員も火ダルマになる覚悟なのだろうか。

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今日だけは善男善女など演じ

〈どんと祭〉
昨夜は各地でどんと祭が行われた。
人間は火を見ると厳かな気持ちになる。
年に何回かは日頃の行いを反省し、善男善女になるのもいいだろう。
ここは仙台の大崎八幡宮。
東北最大の人出があるらしい。
下帯姿の裸参りでも有名。
最近は女性の裸参りも増えたようだ。
鉢巻きだけが見える。
本殿や火にたどり着くのは容易でない。
しばらくどんと祭レポートにお付き合い願いたい。

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I get Look Chocolate I win

〈カタカナ俳句シリーズ〉
最近のＵＦＯキャッチャーは、アームで押すか引っ掛けるかして落とすのが主流になっている。
キャッチするという、本来の姿から外れて来ているのも時代の流れか。
昨日久々にやって、これをゲットした。
去年の「まりもっこり」以来だ。
普通のルックチョコが４箱入っている。
このテのは、コツが分かれば案外難しくなさそうだ。
しばらく見ていたら、何度かやって少しズレたのに、諦めて帰った高校生アベック（いやカップルか）がいた。
これは１００円でいけると判断したが、２００円使ってしまった。
少々腕が鈍ったか。
往年の早見優に似た店員がやってきて、また乗せて行った。
目が合ったら、にこっと笑ったので「ありがとう」と言った。
「おめでとうございます」と言ってまた微笑んだ。
（フッフッフ・・・数年前まで名人と言われていたのを知らないな）
それにしても、あの笑いの意味は何だったのだろう。

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嗚呼これが黒毛和牛のスキヤキ重

〈冬のグルメシリーズ〉
これが仙台牛のスキヤキ重９８０円。
その半額４９０円ででゲットした。
自炊をほとんどしない私は、よく半額狙いをやる。
これが意外と難しい。
２割引、３割引では手を出さない。それは素人である。
まず１度行ってみて、各商品の残量、客層とその動き、ラベル貼りの動向、そしてその日の天気、などを総合勘案して、半額の赤シールになる時間を推理する。
そして、有効な時間潰しをして待つ。
但し、読み違えると何もなくなるし、あまり遅くなると健康にも良くない。
その辺も難しいところである。

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無罪です防犯カメラにウインクす

〈気になる看板〉
さて、どこに防犯カメラがあるのか。
あったあった、Ｖサインをしておこう。
アリバイの証明のために。
私は人畜無害です。

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