大晦日初めてポニョをフルで聞く

〈哀愁シリーズ〉
去年、あるフレーズだけがやたらに耳に残った曲がいくつかある。
「ポニョポニョポニョ」「羞恥心羞恥心」「頑張れニッポン凄いぞニッポン」等々。
いずれも繰り返す言葉で、ずっとそこしか聞こえなかった。
紅白で初めてまともに聞いた。
おバカキャラがやたらに目立った年でもあった。
しかし、本当のおバカでは、おバカキャラは演じ切れない。
彼等は（多分）相当頭がいいと見た。
逆に羞恥心がなく、おバカとしか思えない政治家も目立った。
羞恥心も解散らしい。
つるのの目の涙に哀愁。
頑張れつるの。
再びウルトラマンになって、ニッポンの危機を救ってくれ。

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無理矢理に自然に合わす観光地

〈気になる看板〉
これはあの有名な大手コンビニ。
ちょっと色がおかしいが、この写真は全く編集していない。
観光地ではよく見かける。
赤が主体のガソリンスタンドも茶色になっていた。
自然に同化させるためらしいが、そこまで必要だろうか。
まー、これはこれでネタにはなるが。

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廃業と言いたくなくて休業と

〈哀愁シリーズ〉
特に最近の飲み屋街、こういった張り紙をよく見かける。
このあと復活（再開）したというのはほとんど見たことがない。
この張り紙を出すまでには、いろいろな苦労があったのだろう。
「都合」の言葉に集約されている。
悔しさが伝わって来る。
貼っているセロファンテープに哀愁。

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野菜サラダでメタボ撃退

〈武玉川メシリーズ〉
先日家内と一緒に、あまり有名でない静かな居酒屋に行った。
焼鳥とサラダでビールとチューハイを飲んだ。
サラダもいろいろあったが「メタボ撃退サラダ」なるものにしてみた。
何かと思えば、ポテトやマカロニが入らず、１０種類の野菜のみ！そしてドレッシングも、さらさらオイル系がちょっぴり。
なーるほど・・・納得！ナイスネーミング。
しょこたんに似た店員が「お客さんには必要ないかもしれませんが」と言って持ってきた。
嬉しいことを言ってくれる。
笑顔が可愛い、ジョークを言うと通じる、変わった娘だった。タイプだ。
そして最後の勘定の間に、温かいオシボリが出た。これは嬉しい。
味そのものは、可もなし不可もなしだったが、笑顔と気配りは気に入った。
帰りがけに、しょこたんにそっくりだねと言ったら、えらく喜んだ。
家内が睨んだ。

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ちょっと待て一体これはどんな店

〈気になる看板〉
無国籍料理というのがあるが、これもそうだろうか。
まさに気になる看板だ。
シーサー？のＶサインも不気味だが。
とりあえず入ってみるしかないだろう。

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あっそうと投げ出しそうな予感する

〈気になる看板〉
あれこれ言われながらも、足掛け２年続いた麻生内閣。
イメージが良いうちに解散のはずが、やめるにやめられなくなってしまったか。
川柳ネタには事欠かなかった。
それにしても、言葉のミスもさることながら、上から目線はどうもいただけないと言う人が多い。
私は、ハローワークで若者に対して、片肘ついて見当違いの説教を垂れたのが最大のミスだと思う。
本人はそう思っていないから始末が悪いが、あれで失った票は計り知れないはずだ。
それでも彼は、結果的に私達が前回の選挙で選んだリーダーなのだ。
頼むよ・・・あっそう？

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初夢は枕の下の舟の中

〈初夢〉
皆さん、今年はいい初夢を見ましたか？

なかきよの
とおのねふりの
みなめざめ
なみのりふねの
おとのよきかな

という回文を書いた紙で舟を折り、枕の下に置いて眠ると、いい初夢を見られる。
子供の頃、婆さんが毎年舟を作ってくれたのを思い出した。

【英さん。の予想はよそう】
「中山金杯」は外れたが、アドマイヤフジの１着はズバリだった。
今日はめげずに京都金杯。
忘れちゃ困る、往年の皐月賞馬ヴィクトリーから。

①アドマイヤオーラ
⑤ファリダット
⑨シゲルフセルト
⑭ホッコーソレソレー
⑯ヴィクトリー

いつものように３連複５頭ボックス１０通り。
予想紙は全く無視のポリシーにつき、信じないように。
Good Luck ！

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美人鍋何かと聞けばコラーゲン

〈毎日新聞万能川柳・入選作〉
「美人鍋」というのが大衆居酒屋のメニューにあった。
聞いたら「コラーゲン鍋」の呼び名を「美人鍋」に変えたら売上げが伸びたとのこと。
つまらないネタかと思ったがラッキーだった。
「パンプキンパイ」「キャロットケーキ」などと名前を変えたらよく売れたという話も聞く。
要は発想の転換か。

【英さん。の予想はよそう】
今年最初の重賞「中山金杯」は超高齢馬の多い難解なレース。
あまり悩まない方がいい。
正月だから「富士」から入ろう。

①アドマイヤフジ
②オペラブラーボ
③ダイワワイルドボア
⑧シャドウゲイト
⑬グラスボンバー

いつものように３連複５頭ボックス１０通り。
予想紙は全く無視のポリシーにつき、信じないように。
Good Luck ！

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正月の季語かもしれぬ権太坂

〈正月の風物詩〉
「正月は餅、蕎麦、酒の繰り返し」
今年は出掛けることもなく、年賀状のチェックもなく、テレビばかり見ている。
正月は駅伝、ラグビー、サッカー、競馬と、スポーツが目白押し。
中でも箱根駅伝が面白い。
いろいろチェックポイントがあるが、私は「権太坂」が好きである。
何となくロマンがある響き。
毎年数々のドラマを生む花の２区の難所だ。
字幕を見たらこのランナーは、山梨学院大学の「メタボ・に・モズク」いや違う、よく見たら「メクボ・Ｊ・モグス」だった。
私は、ウズラの卵の入ったモズクの酢の物が好きである。
まだ酒が残っているようだ。

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歌の題何だっけあの大衣裳

〈万能川柳（没句）〉
大晦日恒例の紅白歌合戦。写真はテレビを撮影。
最近は、老若男女あらゆる層に受け入れてもらおうと、ＮＨＫも大分苦労しているようだ。
紅白も、昔は「合戦」の名のとおり対決色が鮮明に出ていたが、それも全く淡くなっている。
それはそれで時代の流れだろう。
ところで例の二人の衣裳対決。
これも賛否両論があるが、プロ野球のビール掛けと同じく、私は平和でいいことだと思う。
しかし、元旦に目覚めた時、衣裳は覚えているが、歌の題名と歌詞がどうだったのか、全く思い出せないのは何故だろう。
「あなたの他に何もいらない」恐いフレーズだ。

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