大吟醸勝負をかけた３５

〈グルメシリーズ〉
二代目さんには「今だけの一本」というのがある。
メニューに載せないこだわりの一本だ。
これは山形の「弁天」の大吟醸。
酒造好適米「山田錦」で精米歩合３５パーセントは立派！
ほとんど芯だけだ。
しかも、おり酒で出すとは珍しい。
大吟醸は澄んだイメージだが、これは挑戦だ。
かなりの自信があるとみた。
確かに美味い。美味いとしか言いようがない。
値段もただものではないが、じっくり味わえば、安酒をたくさん飲むよりも健康にもいい。
この日の二代目さんでは、ママを含め４人の美女に会った。
飲んだ量は少しだが、かなり酔いが廻った。

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何よりも夢を買いたいこの時代

〈気になる看板〉
カレーライスもよし、ハイネケンもよし。
あとは、何と言っても「夢」があればよい。
「夢を買う恋人に奇跡を生み出すスーパーシティ」
あの歌のこのフレーズが大好きだ。
カラオケでは３番目あたりで歌うことが多い。
霧に煙った街が晴れるのはいつか。
妖しい胸騒ぎ・・・

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春燈を横目に帰る記念の日

〈街角の風景〉
仙台市の繁華街。
景気のせいか、呼び込みの禁止条例のせいか、最近はめっきり静かになった。
「社長、社長」「いい娘がいますよ」と揉み手で近づく人もなく。
初夏並の陽気だったから、軽く一杯か。
いやいや、今日はあの日だった。
早く帰って家庭サービスをしよう。

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ひたすらに光り求めてゾンビ行く

〈街角の風景〉
以前に、エスカレーターの追い越し車線の話しをしたことがあった。
仙台は地下鉄が左追い越しで、それ以外は右追い越しだと認識していた。
しかし、先日久々に地下鉄に乗って愕然とした。
何と！両方とも歩いているではないか！
これは何としたことだ。
これではまるで、エスカレーターに立って乗る人は階段を歩けと言っているようだ。
黙々と歩く姿は、光りを求めて地上に向かうゾンビのように見えた。
私は意地で右側に立って動かないでみた。
バンギャルみたいなのが、舌打ちをして追い越して行った。
ザマーミロ！地上では私にかなわないだろうに。

「異常が罷り通ると正常が異常に見えて来る」

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もう一杯つい口に出たホイル焼き

〈グルメシリーズ〉
「二代目」さんの料理を一つ紹介。
これは冬場のスペシャルメニュー「じゃがいもと塩辛のホイル焼き」だ。
素晴らしい味と香り。
ナイスコラボだ。
金の皿に銀のホイル、見た目も美しい。
銘酒をさらに引き立てる。
ついもう一杯！と言ってしまった。

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迫やの酒迫力で迫り来る

〈グルメシリーズ〉
「二代目」さんの酒をもう一本。
このラベルはどう見ても「迫力」だろう。
しかし、宮城の「迫や（はさまや）」というブランドである。これもナイスラベル。
「赤とんぼ」と違ってやや辛口の、文字通り迫力のある酒だ。

【英さん。の予想はよそう】
このところ２回外れているが、人生こんなものだろう。
今日は中山１１Ｒ「ダービー卿チャレンジトロフィー（ＧⅢ）」

①ショウワモダン
④タケミカヅチ
⑥トウショウヴォイス
⑨マイネルレーニア
⑪キャプテンベガ

「あくまでもペースを変えず３連複」
予想紙は無視。
Good Luck ！

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赤とんぼ飲まれてみたのはいつの日か

〈グルメシリーズ〉
居酒屋「二代目」さんは、徹底してお酒にこだわり、珍しい酒を仕入れている。
これは神奈川の「赤トンボ」ラベルはこの絵だけだ。
すっきりした甘さで、後味も爽やか。
女性にもオススメ。
フルーティだけでは表現できない味である。
目をつぶって味わうと、幼いあの日の夕焼けと、あの娘の笑顔が浮かんで来る。
少し酔ったか・・・飲まれてしまったようだ。
画像がピンボケになった。
「人酒を飲み、酒酒を飲み、酒人を飲む。」

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おしょうしな山形県のありがとう

〈田舎の風景〉
山形鉄道フラワー長井線の車内。
巷では桜の便りが聞こえるが、この地方はまだまだ固い。
これはもちろん造花。
フラワー長井線は、民営化しても赤字から脱却できず、厳しい状況が続いている。
Swing Girlsのロケがあった話題も熱が冷めて来た。
しかし、鉄道周辺には、樹齢数百年の古代桜が多数。
桜回廊になっている。
皆さん、是非お越しください。
どうもおしょうしな（ありがとう）

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売れ残りこれも一つの温暖化

〈街角の風景〉
これは何だかわかるだろうか。
「ＣaＣl2」いわゆる塩化カルシウムという「塩」である。
「食塩」は「ＮaＣl」いわゆる塩化ナトリウムだから、ちょっと違う。
塩化カルシウムは「消雪剤」または「凍結防止剤」として、雪国では広く使われている。
道路の危険な場所、例えば「日陰」「カーブ」「交差点」「橋」などに集中して散布する。
そのための専用車もある。
最近は一般家庭でも結構使われている。
玄関先や通路に撒くのだ。
これは一般家庭用であるが、結構売れ残ったようだ。
これも温暖化の証明。

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飲んだならファイト一発持ってけよ

〈街角の風景〉
やっていいことと悪いことのシリーズになった。
昨日の賽銭泥棒と、どこが違うだろうか。
良い悪いの前に、単なるアホだ。
町の美しさをこよなく愛する仙台人の仕業でないことは確かであろう。
たまたま昨日はリポビタンが乗っていたのでこの写真になったが、他意はない。
仙台市中心部の交差点。

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