彦Gブログ(アラ還からの資格チャレンジ)

還暦おじさんが、人生楽しむため、資格にチャレンジします。

FP勉強で良かったこと(遺言と相続税)

2021-05-05 22:26:04 | 資格2(FP2級:合格★)

追伸です。

今日のFP2級の勉強で、以下の気付きがありました。

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1.遺言について

①自筆証書遺言、②公正証書遺言、③秘密証書遺言の3つあります。メリット(私が個人的に感じる)は、①は書く場所自由証人不要署名本人のみ、⓶は公証役場で原本保存家庭裁判所の検認不要、③は特になしに対して、デメリットは、①家庭裁判所の検認必要(R2年7月10日以降は法務局での保管制度を用いれば検認も不要)、②は場所が公証役場、証人2人以上必要、署名本人+公証人+証人の3者、③は②の3つに加えて家庭裁判所の検認必要です。

   

出典:伊藤亮太編、FP技能士2級・AFP問題集&テキスト'20→'21年版、成美堂出版、2020年7月20日発行、p.301

 

何が気付きかと申しますと、これまでメリットの点から⓶の公正証書遺言を実施したいなあと思っていましたが、今回の勉強で、①の自筆証書遺言がメリット多くて良さそうと感じました。4~5年前から、⓶を書こうと思っていましたが、証人を探さないといけない(行政書士さんや司法書士さん等)、公証役場に行かないといけない、行政書士さん等への費用がかかる等で、お金も必要だし面倒くさいなあと頓挫していました。しかし、今回の勉強で、とりあえず、自分で①の自筆証書遺言を書いて署名しておけば、もし私が死んだ時に、妻に家庭裁判所の検認必要だよと伝えておけば簡単かなと思いました。

勿論、書き方は、いつも通り、「Google(Yahoo)先生」(ネット検索、ググる)に聞くことにしますね!

 

2.相続税について

これも、再度私の場合を計算してみました。

何度計算しても、妻への相続税は0となりました。いや~安心しました。(逆に言えば資産が少ないという証明でもあるので、これで安心してはダメでしょうが)この結果も、妻に伝えておきましょう。

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いや~、今日の気付きは、FP勉強していて本当に良かったなあと思いました。本当に、FPって、我が人生最強の資格(運転免許証と同等か、それ以上!)だと感じます。

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過去問(FP2級実技)

2021-05-05 21:39:17 | 資格2(FP2級:合格★)

こんばんは、彦Gです。

今日は、終日、図書館にこもって、以下を勉強しました。

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1.FP2級テキストの復習  (1.5h)

2.FP2級過去問実技 ~2020年1月分(1.5h)

過去問実技初チャレンジでした。実技の結果は、正解22問/全40問(55%)、正解48題/全73題(66%)でした。配点は非公表とのことで何点取ったかは分かりませんが、学科の結果、正解30問/全60(50%)よりは良かったです。また、時間は制限時間の1時間30分で足りず、2問できませんでした。

今後の課題として、学科の得点を5割→7割くらいに上げること、実技のスピートを、1時間30分から1時間20分くらいに上げることです。あと、2週間余り、頑張りたいと思います。

3.診断士1次テキスト (0.5h)

TACコンパクトテキストで、財務会計と、経済学・経済政策の2科目部分を軽く斜め読みしました。

4.診断士1次過去問~財務会計 (1.0h)

    

財務会計の得点は、52点/100点(科目合格は60点以上、R1年度本試験では48点)でした。不得意科目なのに、ほぼ無勉強でこの点数は、ビックリしました。従来から得点が取れていた、ファイナンス、経営分析、管理会計はOKでした。従来から不得意だった、簿記、原価計算、会計規則などは×でした。そりゃそうか~不得意が勝手に得意になるはずは無いですよね。

財務会計の課題としては、上記不得意項目を克服することですね。

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FP(ライフプランニング、金融資産運用)、診断士(財務会計、経済学、企業経営理論)とは、相性が良くて、勉強のシナジー効果が期待できそうです。両者を一緒に進めていけば、どちらも突破できるかもしれませんね。そして、個人の家計を助けるFPと、中小企業の経営を助ける中小企業診断士になれば、地域に少しは役に立つ爺さんにもなれるかもしれませんね。 

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