ひとめ２万本！～綾部山梅林

偶然にも、昨日のテレビで「世界の梅公園」と「綾部山梅林」の映像をみて、「そうそう、そこそこ・・・」などと、テレビにおしゃべりをしていた私です～^^

さて、２日に行ったプチドライブの続きですが・・・

世界の梅公園から綾部山梅林へは歩いて行くことが出来ます。整備されたハイキング道をゆっくり歩いて１５～２０分ぐらいでしょうか。歩くのは嫌いじゃないので、のんびり歩くことにしました。車で綾部山の正面入口に回るよりも早いし、駐車料金をまた支払わなくてもいいしね。どこまでもケチな私です。

綾部山からのハイキングの方には数名すれ違いましたが私の行く手には誰もいません。このコース、ご存知ない方が多いのでしょうか。梅の花も咲いていて海も見える快適なコースなのに・・・梅公園の南入口と梅林の南入口は同じ所にあるのです。入園料金は別々の支払いになり、駐車スペースはここにはないようです。
梅公園側のおっちゃんにもう一度入るからと告げて梅林へ入りました。入園料は500円で甘酒券がついています。

ここは本当に何度も来ているので「勝手知ったるなんとやら」・・・自分ちの庭のようなものです^^


見晴らし台からの眺め。絶景地の看板がありました。確かに！
右端のパイプ？がちょっとじゃまでした。


綾部山梅林のアイドル？かわいいお地蔵さん。
なぜか、傾きすぎですね。失敗！

２４ヘクタールの広大な綾部山丘陵は、西日本随一の梅の里「綾部」として有名です。毎年２月下旬から３月中旬が花の見ごろで、山全体がほんのりとピンク色に染まり、それは見事です！
「ひとめ２万本」「海の見える梅林」として観梅期には多くの観光客が訪れます。また園内には５～６世紀の古墳30基が散在しており、さまざまな句碑や歌碑にも接する事ができます。


山の上の絶景地の看板付近からは瀬戸内海が一望できます。
これは、そこから少し下ったところから眺めた景色。
梅林と菜の花畑がきれいです。ここおすすめ！


ピンクと白い梅の花に黄色の菜の花が満開です。

この梅林は白っぽい花が多いです。元々は梅の実栽培として植えられたものがほとんどで、さわやかな香りとたっぷりと梅肉の詰まった「あおうめ」が人気だそうです。数年前には梅栽培の後継者不足で放置されたり枯れて花がない部分が目立ちましたが、近年は観光にも力を入れ、ピンクや赤い花の梅を植えたり、足元に菜の花や水仙を植えたりして、美しい景色が戻ってきました。嬉しいですね。


６月には梅の実がたわわに・・・

ひとめ２万本のすばらしい風景を堪能した後は、また元来た道をハイキングして梅公園の駐車場まで戻りました。再入場の時、おっちゃんは私のこと覚えていて、顔パスで入れてくれました。本当は入園券の半券を見せるんですけどね。
「世界の梅公園」と「綾部山梅林」・・・また違った感動、楽しみ方がありますね。どちらも満開、見頃でとっても美しい景色でした。


菜の花畑から見た綾部山梅林

帰りに山の上から見た黄色い畑のほうにまわってみました。綾部山梅林の裾野には、黄色いじゅうたんを敷きつめたような菜の花畑が広がり、ひと足早い春を満喫できるんですね～。


たつの市観光協会-御津

ぐっでぃテレビ～梅林と梅公園の映像が見られます


訪問ありがとうございます。

にほんブログ村ランキングに参加しました。
　　　←クリックよろしくね