A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
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伏見の旅①~伏見稲荷の千本鳥居

2012-01-20 | 写真と旅
写真雑誌で見た美しい鳥居群・・・
赤い鳥居がずら~りと並ぶ、京都の伏見稲荷
ず~っと行ってみたいと思っていました。

<1月17日撮影>


伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は京都市伏見区にある神社で、稲荷神を祀る日本全国約4万社の稲荷神社の総本宮です。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体が神域となっていて、山頂につづく参道には信者から奉納された約一万基の鳥居と「お塚」とよばれる無数の小さな祠(その数、一万基以上と言われる)があります。特に千本鳥居と呼ばれる所は名所となっていて、赤い鳥居のトンネルは観光のパンフレットなどでもよく紹介されています。



京都からJR奈良線に乗換えて二駅。稲荷駅で降り改札を出ると目の前に赤い大きな鳥居…一の鳥居があります。鳥居のすぐ脇に飛び跳ねるお狐さんが。

       

そして広い参道の向こうに二の鳥居と楼門が見えます。



楼門の両側には凛々しいお顔のお狐さんが。


拝殿


内拝殿(この奥に本殿があります。)

平日にもかかわらずたくさんの参拝者が訪れていました。私たち(友人と二人)もお詣りをして…

       

拝殿の右に立派な舞殿(神楽舞台)がありました。神楽奉納時は撮影禁止ですが、舞台のみは撮影可とのことだったので…(警備員さんに確認)



本殿の後方右手から「千本鳥居」へ…なだらかな坂道と階段の参道に鳥居のトンネルがずら~っとつづいています。



そしてこれが「千本鳥居」と呼ばれているところ。右と左に別れていますが、どちらを通っても同じ奥社奉拝所に着くようなので、私たちは左側をくぐって行きました。



びっしりと詰まった鳥居がつづきます。まさに朱のトンネル…美しい!



振り返ると…鳥居のひとつひとつに奉納者の名前や社名が刻まれています。
鳥居を奉納する習慣は江戸時代から広がったそうで、現在は大小約1万基の鳥居が稲荷山の参道全体に並んで立っているそうです。ここ「千本鳥居」は間隔が詰まっていて大きさも揃っているので見事です。



千本鳥居をぬけたところに奥社奉拝所があります。ここはお山を遥拝するところで、稲荷山三ケ峰はちょうどこの社殿の背後に位置しています。

奉拝所の右側後に、「おもかる石」と呼ばれる一対の石灯篭がありました。この灯篭の前で願い事して石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石だそうです。おばさん二人も試してみましたが…重い!持ち上げれるものではない!ガ~ン!願いは叶わないのか。

そしてここから先は未知の世界…いよいよ稲荷山へと入ります。

                        (つづく)



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コメント (4)
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