ゆうたん、手術・入院！

昨日（3日）、ゆうたんは会陰ヘルニアの手術をしました。手術は無事終了、経過は良好で、３、４日で退院できそうです。

手術の前日が可哀そうでした。夜９時から断食・絶水です。食事はガマンできても、水が飲めないのが辛いようでした。いつも水を置いてある所（２カ所）を行ったり来たり、食器がないので探しまわっています。入れてくれと催促したり、訴えるような目で見られるとこちらも辛くって…でも心をオニにして…気がまぎれるように、その日は早くに就寝しました。

＜12月3日朝 撮影＞


当日は朝９時-９時半に病院へ連れていくことになっていたので、時間を逆算してギリギリまで寝させ、お散歩から帰ったらすぐに家を出ることに。断食・絶水中なので、散歩中に朝露や水たまりを舐めないかとヒヤヒヤものでした。いつもとサイクルが違うので、ゆうたんは自分に何かがあると分かったようです。「お出かけするよ」と声をかけても出てきません。いつもなら置いていかれないかと私にひっつきまわっているのに、この日は…抱っこしようとしても逃げまわって…

ゆうたんを病院にあずけて一人帰ってくる道中、前のワンちゃん（だいち）を病院に預けた時のことがフラッシュバックして…このまま元気なゆうたんに会えなくなるのではと不安で不安でたまりませんでした。だいちはその日、病院で亡くなったのです。１０年以上経た今でも、だいちを思うと涙・涙…

午後３時すぎ、ドクターから手術無事終了との知らせがありました。安堵…心配で何も手につかなかったのですが、これで一安心です。診療時間内は面会も可能と言うことなので、午後の診療時間に面会に行ってきました。想像していたよりダンゼン元気です。点滴とピンクのお花のエリザベスカラーをしていましたけど、シッポふりふり、しっかりと自分の足で立っていて、すぐにでも連れて帰れそうなくらい元気でした。ドクターも「予定より早く帰れるかも」と言ってくださいましたが、「縫合口がこわいので置いて下さい」とお願いする私…

ひとり大騒ぎの一日でしたが、なにはともあれ、よかった～！
それにしても、ゆうたんのいない生活は何だか手持ち無沙汰で…寂しいです…
「よく言うよ、ゆうたん置いてよく遊びに行くくせに--」と娘に言われてしまいましたが。


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