信州桜めぐり～その１

先日信州の桜めぐりをしてきました。
一泊二日のバスツアーでしたが、観光客がいっぱいの桜の名所ではなく、ちょっとレアな一本桜などを愛でてきました。

安曇野北郷・小倉のしだれ桜
＜４月２０日撮影＞




樹齢約４００年の枝垂れ桜。右端に写る人物が小さすぎて・・・
民家のすぐ近くにあり、田畑の向こうにデンとそびえていました。
根元には墓地があり、墓守桜として地域の方々に大切にされているのでしょうか。
樹高も幹もとても立派で、花姿も美しく満開で、見事な桜でした！

安曇野には北アルプスと桜を撮影できるスポットや美しいしだれ桜などがたくさんあり、大変人気があるのですが、そのほとんどは個人の畑や墓地の中にある事が多いので、詳しく紹介されていないようです。


立屋の桜・番所の桜・番所の桜山＜４月２２日撮影＞

立屋の桜




長野県小川村にあるエドヒガン桜。推定樹齢300年、樹高15ｍ。
村の天然記念物に指定されています。
周辺にたくさん植栽されている桜木は、この桜の種から育てた台木にベニシダレザクラを接ぎ木したものだそうです。



まだチラホラ咲きでちょっと早かったようです。咲いている部分をアップで撮ってみました。


番所の桜




樹齢６０年余りのベニシダレザクラ
番所（関所）跡である鈴木家の敷地内にあります。
開花には少し早かったようで・・・満開になるときれいでしょうね。

周辺の山には数多くの桜が植えられ、残雪の北アルプスとの眺望が美しいそうです・・・

番所の桜山から眺めた景色


お天気がよければ桜の向こうに残雪の山々が見えるのだが・・・



駐車場近くで見つけたツクシの群生に思わずパチリ！

運が良ければこんな景色が・・・^o^/

ツアーのパンフレットから

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