久しぶりに明るいうちに帰宅することができたある日、びっくりする珍客の出迎えを受けた。ちょうど門扉のきわに中くらいのへびさんがまるまっていてびっくり。動物は大好きだけれど、へびさんはちょっとね~。庭に住み込むのは構わないけれど、出来れば目につく所へ出てきて欲しくはない。
シッシッ!と追い払ってみるのだが、ガンとして動かない。仕方がないので長い棒を持ってきてツンツンしてみるのだが、やはり動かない。鳥肌をたてながら、心臓バクバクさせながら、どうにか棒の先にひっかけて近くの溝まで移動してもらった。
思わぬハプニングに、家の中にはいってもしばらくはドキドキが止まらなかった。
へびと言えば、ほんとうにびっくり、どっきりする思い出がある。
当時住んでいた家は田を造成して出来た住宅地で、まだ、周りにはところどころに田畑が残っていた。そして我家の隣にはそれらの田に水を引く用水路が流れていた。しばらくしてその用水路は不要になってしまったのだが・・・
田植えの頃になると、その用水路を通って珍客がひんぱんに我家にやってくる。それは、へびさんだったり、カメさんだったり、大きなカエルさんだったり・・・なので、庭で見る珍客さんには慣れっこになっていた。でも・・・
その日はお天気がとってもよかったので、部屋の空気を入れ替えようとあちこちの窓を開け放していった。2階の子供部屋のカーテンを開け、窓を開けたとたん、凍り付いてしまった。なんとそこには・・・窓の手すりにからまっている大きなへびがいるではないか。しかも、こちらを睨んでいる。一瞬どうしていいか分からず、固まってしまった。しかし、なんとしてでも部屋への侵入を阻止しなくてはならない。慌てて窓を閉め、長い棒をもってきてへびのからまっている反対側の窓の隙間から必死でへびを下に落とそうとした。大袈裟だが私にとっては死に物狂いだった。怖いのを必死で我慢して棒でへびと戦った。格闘の末、やっと下に落ちたその時、下で「ぎゃ~~!!」。ちょうど下にいた恐がりのワンちゃんの目の前に落ちたようだ。へびさんもびっくりしたらしくそそくさとどこかへ行ってしまった。
その時のこと、今思い出しても鳥肌が立ってくる。へびさんが悪いわけではない。私たちに何も悪いことをする訳ではないのに・・・、へびさんには申し訳ないが、どうしても好きになれない・・・
。。。。。
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シッシッ!と追い払ってみるのだが、ガンとして動かない。仕方がないので長い棒を持ってきてツンツンしてみるのだが、やはり動かない。鳥肌をたてながら、心臓バクバクさせながら、どうにか棒の先にひっかけて近くの溝まで移動してもらった。
思わぬハプニングに、家の中にはいってもしばらくはドキドキが止まらなかった。
へびと言えば、ほんとうにびっくり、どっきりする思い出がある。
当時住んでいた家は田を造成して出来た住宅地で、まだ、周りにはところどころに田畑が残っていた。そして我家の隣にはそれらの田に水を引く用水路が流れていた。しばらくしてその用水路は不要になってしまったのだが・・・
田植えの頃になると、その用水路を通って珍客がひんぱんに我家にやってくる。それは、へびさんだったり、カメさんだったり、大きなカエルさんだったり・・・なので、庭で見る珍客さんには慣れっこになっていた。でも・・・
その日はお天気がとってもよかったので、部屋の空気を入れ替えようとあちこちの窓を開け放していった。2階の子供部屋のカーテンを開け、窓を開けたとたん、凍り付いてしまった。なんとそこには・・・窓の手すりにからまっている大きなへびがいるではないか。しかも、こちらを睨んでいる。一瞬どうしていいか分からず、固まってしまった。しかし、なんとしてでも部屋への侵入を阻止しなくてはならない。慌てて窓を閉め、長い棒をもってきてへびのからまっている反対側の窓の隙間から必死でへびを下に落とそうとした。大袈裟だが私にとっては死に物狂いだった。怖いのを必死で我慢して棒でへびと戦った。格闘の末、やっと下に落ちたその時、下で「ぎゃ~~!!」。ちょうど下にいた恐がりのワンちゃんの目の前に落ちたようだ。へびさんもびっくりしたらしくそそくさとどこかへ行ってしまった。
その時のこと、今思い出しても鳥肌が立ってくる。へびさんが悪いわけではない。私たちに何も悪いことをする訳ではないのに・・・、へびさんには申し訳ないが、どうしても好きになれない・・・
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