乗鞍から上高地へ・・・撮影ツアー その４

かなりスローペースですが…つづきです…

朝食後ホテルを出て向かったのは乗鞍高原。雪で真っ白な乗鞍岳と白樺林が朝日にきらめいてとても美しく、思わず感嘆の声をあげる。前日は雪で何も見えなかったけれど、この日はお天気が良く、澄んだ青空に真っ白な山肌がくっきり見えて本当に絵になる光景だ。何枚もシャッター切った。

絵になる光景…絵葉書写真…「きれいだね！」それで終わり。どんなにきれいに撮れても作品にはならないと言われる。少なくともコンテストに応募したり、作品展に出すには、作者の意図や想いが伝わらなくてはならない。作者の個性ある視点で表現されなくてはならない。などと、指導をうける。そこに行けば誰でも撮れるような写真は作品にはならないのだそうだ。風景写真もなかなか難しい・・・

午前中この近辺で撮影を楽しみ、上高地へと移動した。





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