ゴールデンウィークだからと出かけるわけでもなく、地味に過ごしています。あっ、でも説明会に参加してくれた方と介護の見学というか、体験的な意味で一緒に外出し、昼食を食べました。百貨店の9階にあるレストラン街は若干高めなんであまり混雑することがなく、車椅子でも利用可能な店が並んでます。本当はイタリアンバイキングを食べたかったんですが、ゴールデンウィークをなめちゃいけません、待ってる人がすごく列を成していまして、諦めました。代わりに比較的並んでる人が少ない豚肉料の専門店で生姜焼きを食べました。三人で入れてよかったわ。こんな混雑してる日に、お一人様では入りにくいですから。
次の日は、運営委員会でした。会議の休憩時間の時に「心が折れそうな日々で」とつぶやいたら、博識なSさんが「それを最初に言ったのは、女子プロレスの神取忍さんで、敵の心を折ってやるといったのが最初なんだよ」と教えてくれました。今はネガティヴな意味で「心が折れそう」と使われて、最初とは逆の意味で使われてますよね。驚きです。早速ググってみました。
神取忍
「あの試合のとき、考えていたことは勝つことじゃないもん。相手の心を折ることだったもん。骨でも、肉でもない、心を折ることを考えてた」
対戦相手の心を折ってやりたかった」87年7月18日、神奈川・大和車体工業体育館でのジャパン女子プロレス(消滅)の興行。神取しのぶ(当時22、現・神取忍)対ジャッキー佐藤(当時29、99年死去)の一戦だ。
まさにトリビアですね。言葉は変化して行きますから、語源とは逆の意味というか、反対側の人が使って辞書に載るほど使用されることになろうとは。
まあ、語源はともかく、私がネガティヴな精神状態なのは、腕の痛みが増してきているからです。病院へは8日に行く予定です。