各地の夏祭りが開催されていますね。塩竈みなと祭りも3年ぶりに開催です。私が五歳ぐらいの時に父方の祖父におぶわれて見物した想い出があります。それ以降はみなと系の祭りには行ったことがないんです。なぜなら父は「海上保安官」だったから、こう言う祭りの日は、警備の仕事があるからです。ただ塩竈のは、夏祭りのトップバッターなんで、花火の音が遠くから聞こえると夏が来たなぁと毎年感じてました。久しぶりの花火の音に郷愁を味わってます。
そして、土曜日に釜石の従姉妹が母の仏壇にお線香をあげに来てくれました。母の最後の願いは実家がある「釜石に行きたい」でしたので、従姉妹が釜石のお土産を持って来てくれたので喜んでいることでしょう。そのお土産は「山田せんべい」と「釜石ラーメン」で、せんべいは母の大好物でラーメンは、私のソウルフードで、潮味の細いちぢれ麺です。月曜日の調理の日にヘルパーさんに作ってもらいたべたんですが、とても美味しく、懐かしくって涙が出ました。母に食べさせてあげたかった。両親のデートでの食事はラーメンだったらしいです。正に親子2代のソウルフードですね。
さあ、もう少しすると「仙台七夕」が始まります。東北三代夏祭りの一つで、すごい集客力がある祭りなんですが、地元民からすると、混雑するし、物は高いし、ウチにいた方がマシな3日間です。(準備をしてくださっている方々、すみません)でも気持ちは昂るのですから、それが「祭」なんですね。
そして、父方の従姉妹からも「女川のみなと祭」の写真がLINEで送信されて来ました。こちらが珍しいのは「船の中で獅子舞を踊ることです。
みなさん、写真を拡大してみて下さい。