今週はお花見日和でした。私が利用しているヘルパー派遣業社主催の花見に参加して、名取の桜を観て来ました。そして14日は父の命日なので、御墓参りに行きましてそこの向かい側は見事な桜並木でこの桜は「塩竈桜」という名が付いていまして、近くの塩竈神社の桜は国の天然記念物に指定されているほどの名花らしいです。 さらに地元多賀城での花見は、駅へと向かう道に桜が数本。20年前位までは「桜並木」と呼べるほどたくさんの桜があったんですが、マンション建設により間引きされ、本数が減っています。それでも生き残った桜たちは、見事な花を咲かせています。
それらを見物してウキウキした気分になっていたところに冷水を浴びせられたような出来事がありました。
先日、長町に会議に行った折、コンビニでアイスコーヒーを買い求めました。店員さんは親切な 人で、マシンの操作から飲みやすいようにと、ストローをさしてわたしてくれました。私は気分良く外に出て、横断歩道を渡り歩いていたらいきなり見知らぬ自転車に乗った男性から「飲みながら動くのやめてくれる、あんたらに気を使っているこっちの身になって」と注意されました。突然のことにびっくりして、いい返すことが、できませんでしたが、私はその時ストローをさしたアイスコーヒーを手に持っていただけで、「飲んで」いなかったんです。それに「あんたら」と複数形でした。私はその道を3ヶ月ぶりに歩いていたし、アイスコーヒーを持って移動したのは一年ぶりくらいです。道も混雑していませんでした。落ち着いて考えたら、いわれのない中傷ですよ。「あんたら」と一括りにされるのも迷惑。なんであんなこと言われなきゃならないんでしょうか?悔しいです。世の中余裕がなくなってきたんですね。「障害者」が颯爽と街中を歩いているのが面白くなく「もう少し、遠慮しろよ」と冷たい視線を向けられることもしばしばある昨今です。