新しいドラマの「そして誰もいなくなった」を見ました。
過去に似た設定の映画を観たけれど、難しくてどう書いたものかと悩んだ末あきらめたものを思い出しました。
寡黙なジェイムズは会社に勤続数年。毎日真面目に黙々と仕事をしてきた。
仕事以外では、最近近くに引っ越してきた女性といつか近所のよしみで親しくなれないかなぁなんて思いながら、地味に地味に暮らしていた。
ところがある日、(自分にそっくりに見える)男が会社で自分のポジションに何食わぬ顔でいる。サイモンというその男は自然に会社に溶け込み、同じマンションに住み、ジェイムズのお気に入りの彼女とも親しくなる。
突然自分の世界に現れた男にペースを乱され翻弄されるジェイムズ。
しかも元々存在感は薄いというのに、次第に存在そのものがなくなっていっているようだ。ついに会社のIDも使えなくなってきた、、、、、
原作はドストエフスキー、映像はもうとにかくquirky で全編通してクエスチョンマーク????????が頭に浮かんだまま。口もあけっ放し。
でもねぇ、じんわりとなんか、何がとは説明できないものが伝わってきて、しんみり観終わったんですよね・・・・・
こういうことだったのかぁ・・・深いなぁ・・・・さすがドストエフスキー、さすがジェシー・アイゼンバーグ・・・・
物悲しいような、でももしかしたら最後は解放されて自由になったハッピーエンド?、どうとらえようか。解釈は自由かも、、、、
それですっごく心動かされて原作を読もうとしたんですけど、主人公の名前が長ったらしいことにイラついて即断念。いつかもう少し心にゆとりができたら再挑戦かな。
4 out of 5
私は気に入ったけれど、万人受けはしないでしょう。私もジェシーじゃなかったら早々にギブアップしてたかもしれません。
過去に似た設定の映画を観たけれど、難しくてどう書いたものかと悩んだ末あきらめたものを思い出しました。
寡黙なジェイムズは会社に勤続数年。毎日真面目に黙々と仕事をしてきた。
仕事以外では、最近近くに引っ越してきた女性といつか近所のよしみで親しくなれないかなぁなんて思いながら、地味に地味に暮らしていた。
ところがある日、(自分にそっくりに見える)男が会社で自分のポジションに何食わぬ顔でいる。サイモンというその男は自然に会社に溶け込み、同じマンションに住み、ジェイムズのお気に入りの彼女とも親しくなる。
突然自分の世界に現れた男にペースを乱され翻弄されるジェイムズ。
しかも元々存在感は薄いというのに、次第に存在そのものがなくなっていっているようだ。ついに会社のIDも使えなくなってきた、、、、、
原作はドストエフスキー、映像はもうとにかくquirky で全編通してクエスチョンマーク????????が頭に浮かんだまま。口もあけっ放し。
でもねぇ、じんわりとなんか、何がとは説明できないものが伝わってきて、しんみり観終わったんですよね・・・・・
こういうことだったのかぁ・・・深いなぁ・・・・さすがドストエフスキー、さすがジェシー・アイゼンバーグ・・・・
物悲しいような、でももしかしたら最後は解放されて自由になったハッピーエンド?、どうとらえようか。解釈は自由かも、、、、
それですっごく心動かされて原作を読もうとしたんですけど、主人公の名前が長ったらしいことにイラついて即断念。いつかもう少し心にゆとりができたら再挑戦かな。
4 out of 5
私は気に入ったけれど、万人受けはしないでしょう。私もジェシーじゃなかったら早々にギブアップしてたかもしれません。