hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

Under the Whispering Door

2024年12月02日 | 洋書
 死後の世界を描いた物語。
 設定的には別作品でいうと「Midnight Library」というよりはどちらかというと「死役所」に似た感じです。こちらは役所ではなくティーショップです。
 設定も良いですし、扱ってるテーマも良く非常に読みやすい悪くない作品なのですが、あんまり好みの作品ではないです。
 ちょっとユーモアのセンスがダサいというか子供っぽいと感じちゃって。

 6 out of 10

 気づかなかったのですが、前にも同じ作家の人気作品を何の理由もなく投げ出しています。タイプじゃないんでしょうね。
 今回は娘が友達から貰ったので本棚に入っていました。せっかく読み終わっても手放すわけにもいかず、本棚のスペース作りにはなりませんでした、残念。
 近いうち読む予定の本も、同じ作家の別の作品を以前に読んでそれほど好きじゃなかったのに気づかず買ってしまっています。こういうパターンでの成功率ってどうなんでしょうね。
 今年は比較的読書の当たり年だと思ってるのですが、ここへきてちょっと様子が変わってきたかな?
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