hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

Ribblestrop

2012年03月10日 | Captain R 13 読書
   
 
 なにやらものすごく面白い、ってことしか分かりませんが、周りでCaptain R を含む数人がとても気に入っている風です。きっと大人が読んでも楽しめます。
 裏表紙を読んでも、どうやらちょっと変わった全寮制の学校でのお話だってことしか分かりませんので、アマゾンを丸ごとコピーしてしまいます。

 Roofless dormitories, distracted teachers and a lethally dangerous underground labyrinth - Ribblestrop's visionary headmaster is out of his depth even before the pupils arrive! And when they do - what a bunch! There's Sanchez, a Colombian gangster's son hiding from kidnappers; Millie, an excluded arsonist and self-confessed wild child; Caspar, the landlady's spoiled grandson; the helpful but hapless Sam and his best friend Ruskin, plus a handful of orphans from overseas, who are just happy to have beds - even if they are located in a roofless part of the building...Anything could happen - and anything does!

 各書評
 
 「ミステリーなんだけど、とにかくファニー」Captain R

 「Disgracefully dangerous high-octane fun」The Guardian

 「An absolutely incredibly funny」Pilip Ardagh

 「hilarious...Ribblestrop has the crazy school appeal of Hogwarts and the grimhumour of Lemony Snicket, and looks like a winner」 the Independent

 「the most bizarre, quirky and odd, scandalous and funny.....」the bookbag.co.uk

 こんな評価をみると、そのうち私も読んでみたいような気もするけれど、400ページで結構ぎっちり字が詰まっているので相当な覚悟が必要。
 学校見学に行ったり、ブローシャーを読みこんだり、時々「あの湖のある学校でヨットを楽しむ息子、フェンシングをしている息子」を空想していたり、学校選びをしていた昨年あたりに読んでいると一層楽しめたかもな。いや、かなり違うかな、なんせ屋根のない学校だっていうから・・・・

 10 out of 10 だそうです。

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2 コメント

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Unknown (zb)
2012-03-11 23:03:41
面白そうな本ですね!warriorsにはまる日本人11歳も読めるでしょうかね?

本日、私、warriors4を初めて数ページめくってみたところ、あまりの「登場猫」の多さに驚きました。

よくわかるなあ、本当に区別できている?と質問しましたが、それぞれのキャラ猫を区別しながら理解できているそうです。

驚きました。登場人物が多いのは、長いシリーズの本だとそんなものなんでしょうか?
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相当面白いみたいです (hinajiro)
2012-03-12 00:22:50
 本好きじゃない子も夢中になって読んだという話も聞いています。
 夏に第3弾も出るそうなので、ぜひトライしてみてください。

 Warriors を最初に紹介した時の記事にこんな風に書きました。

 登場キャラクター(みんな猫)がたくさんいるけれど、名前は比較的覚えやすい英語のものが多く、巻頭に1人1人の紹介が載っているのでわかりやすくなっています。一匹一匹のキャラクター作りが丁寧にされていることも特徴だそうです。

 今改めて読むと「1人1人」とか書いちゃっているけれど、息子の話だとやっぱり区別するは容易だということでした。
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