The Ponny Detective というのは、乗馬クラブに入っている4人の女の子が次々に起こる馬にまつわる事件を解決するお話。
今回読んだのは第3巻です。よく見ると背表紙に番号がついているのでわかりやすいです。
うちは Nancy が馬に乗りたがっているのですが、料金が高くてなかなか機会がない感じです。郊外ですので、優雅に乗馬をしている人はよく見かけますが、自分たちにそのチャンスは巡ってきませんねぇ・・・・・
この本の女の子はそれぞれ自分の馬を持っているくらいなので、アッパークラスの女の子たちなんでしょうね。
作者本人も昔から乗馬に親しみ、乗馬のディプロマを持ち、今でも協会の活動に力を注いでいる女性みたいなので、馬のこと、馬とのお付き合いの仕方、なんかが丁寧に書きこまれているのだと思います。
おまけのページには、応急処置の道具とその使い方、ポニーの訓練の仕方が結構本格的にでも子供にわかり易く説明されていたり、私が良いなと思った「乗馬スクールの選び方」のアドバイスがあります。
うちの娘にとっては、アッパークラスの女の子たちの生活も、馬と同じくらい未知の世界で新鮮だったりして。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます