昨日、台風15号は日本列島を縦断し各地に大きな被害を与えた。
さすがに昨日の天気予報では、山歩きに出かける気はしなかった。
テント縦走などで日程を組んで山に入っていた人は、台風の上陸後のスピードが
早かったので驚かれたことと思う。
東京でも風が強く、午後から家に籠っていたが、7時過ぎには静かになって
台風が去っていったことを実感した。
夜、9時過ぎに玄関のチャイムが鳴り、外に出てみると市役所の人が3人。
何事かと思ったが、話によれば家の前の道で桜が倒れ、道路を塞いでいるという。
そのため、一方通行を解除しますのでそのように通行して下さいとのこと。
暗いのでよく見えなかったが、了解したことを伝えた。
一夜明けて、外に出てみる。
家の前の道路には、風のために小枝や葉っぱが散乱している。
この先で桜が倒れたようだ。
赤いコーンと倒木が見える。
完全に道を塞いでいた。
渋谷でも木が倒れてニュースとなっていた。
自然を甘く見てはいけない事を実感した。
近くの浅川の様子。
この川が氾濫したら、相当の被害が出るであろう。
人間がいくら頑張ってみても自然にはかなわない。
地震も台風も恐ろしいものである。