24年8月1日の白山登山の帰り、立ち寄り温泉の「しらみずの湯」に向かう。
道の駅「飛騨白山」の手前にある「しらみずの湯」は、無情にも「本日、定休」とあり
入湯できなかった。
山以外の計画を立てていない自分は、臨機応変に対応できない。
「東京は遠いし、さっさと帰ろう。」
と決め、東海北陸自動車道の白川郷インターを目指した。
インターに近づくと・・・・・
来た時は真っ暗で何も見えなかったが、道路から、こんな風景が見えた。
インターの名称が「白川郷」。
ただの目標としか理解していなかったが、ここは合掌造りで有名な世界遺産の「白川郷」だった。
ちょっと寄り道してみる。
おおっ!合掌造りの家屋が。
その先は、バスやら自動車で観光に訪れている人が大勢いる。
風呂にも入っておらず、汚い恰好で汗まみれの登山者が似合う場所ではない。
ここは、生殺与奪権をお持ちであらせられる我が女王様のお供でゆっくりと訪れることにしよう。
ささっ、帰ろう。
山行計画を立案する場合、山だけではなく、近隣の観光情報・温泉情報・グルメ情報など
事前に勉強すべきである・・・・・・・・いまさらながら気付いた。