先日、利尻山登山の時に羽田~稚内の空の旅をしました。
機長さんが
「左手に見える山が月山・・・・そして鳥海山です。」
と、アナウンスしてくれるのですが右側に座っている私にはまったく見えません。
「きっとまだ残雪で白いだろうな・・・・。今度座席の予約は左側窓際だな。」
そんな事を考えていました。
飛行機は、東北地方上空を北に向かって進んでいきます。
ふろ、窓の下に目をやると・・・・
写真では良く写っていませんが、大きな湖が見えます。
湖に突き出た半島は確かに十和田湖だと思うが・・・・・。
昨年、4月に八甲田山に行った時、雨だったため十和田湖観光をしました。
あの時は、湖畔まで行ったのに湖が見渡せませんでした。
地図を確認すると半島の形状から間違いなく十和田湖でした。
飛行機の上からその地形が確認できると嬉しいものです。
帰路、北海道上空を飛行中見えたのが・・・・・
後方羊蹄山です。
蝦夷富士と呼ばれる頂の山が確認できました。(稚内からの帰路は、右側の座席でした。)
こちらの山は一昨年(2011年)の7月に登りましたが、山頂で全く何も見えない状態でした。
「あの山もガスの中、一生懸命登ったな。」
わずか2年前の事ですが、懐かしく、そんな思いの空からの眺めでした。