平成25年10月13日の薬師岳登山以来、ほぼ1ヵ月ぶりの山。
どこに行ってみようかあれこれ思案。
槍ヶ岳は雪化粧しているだろう。槍ヶ岳を見に行こう。
ということで、25年11月6日の山行は、北アルプスの燕岳に決定。
東京を深夜2時に出発。
登山口となる中房温泉下の駐車場に6時ぐらいに到着。
お稲荷さん3こを食べて、さあ、出発。
シーズン中はすぐに満車になって、路上駐車の場所探しが大変らしい。
平日というのに登山者がいる。
人気が高い山なのであろう。
中房温泉から燕岳に至る合戦尾根の登山口。
ここで登山者カードを提出する。
良く整備された登山道を登る。
黄金色に紅葉したカラマツが素晴らしい。
ここは第1ベンチ。
この先も休憩どころにベンチがたくさんある。
雪化粧した大天井の稜線がちらっと見える。
富士見ベンチにて。
なんと、その名の通り富士山が見えた。
これは大感激。
とにかく富士山が見えれば嬉しいのだ。
もう、小屋じまいした合戦小屋。
小屋から少し登ると・・・・なんと、槍の穂先が見えるではないか。
富士山に続き、大感激。
燕岳に来た甲斐があるというものだ。
合戦沢ノ頭に到着。
だんだんと槍ヶ岳がその全貌を見せ始めた。
もちろん富士山も見える。
槍ヶ岳のアップ。
北アルプスの盟主。
存在感が半端ない。
大天井岳。
きょうはあそこまで足を延ばす気はない。
燕山荘(左端)から続く燕岳(右端)
ぼちぼちと出発。
もうすぐ稜線到着である。
この先、尾根の北側を巻き上がるため少々、雪が出てくる。
表銀座縦走コースとはよく言ったもんだ。
稜線の到着すると素晴らしい北アルプスの眺め。
燕岳山頂はすごそこ。
取り急ぎ、展望を楽しみながら山頂を目指すこととする。