平成30年10月10日(水)
白砂山に行きました。(^^♪ →(´;ω;`)
9月の朳差岳山行では、天気のせいもあるが、途中断念という無力感、体力不足を
思い知らされた。朳差岳分岐の大石山で、雨が降っていたので躊躇なく朳差岳を
断念し、下山してしまったが、もし天気が良かったらルンルンと山頂へ向かうこと
ができただろうか? 甚だ疑問である。
ま、軽い山から鍛えなおしの意味も込めて山登りしますか・・・と選んだ山が群馬
の野反湖西に位置する白砂山(標高2140m)。
の野反湖西に位置する白砂山(標高2140m)。
早朝3時前には東京を出発。今日の予定は野反峠に自転車をデポして野反ダム側の
登山口に駐車して堂岩山を経由し、白砂山登頂後に八間山から野反峠に下山。
そこから自転車に乗って出発地点の駐車場に戻るという計画。
登山口に駐車して堂岩山を経由し、白砂山登頂後に八間山から野反峠に下山。
そこから自転車に乗って出発地点の駐車場に戻るという計画。
これは楽勝のコースのはず・・・・・・・・。
野反湖に向かう道中、霧が出てきて天気が不安になる。野反湖駐車場の片隅に
自転車を置き、ダム湖畔を進む。黄色が多いが紅葉が広がっているようで山の
景色に期待が持てる。
自転車を置き、ダム湖畔を進む。黄色が多いが紅葉が広がっているようで山の
景色に期待が持てる。
登山口の駐車場には車が2台。今日は平日である。

天気はすっきりしないがすっきりとガスが流れることもある。期待して進みだす。


それなりの紅葉。

ハンノ木沢を渡って登りとなる。

地蔵峠。峠という感じがしないが。

歩きやすい手入れのされた登山道。残念ながら天気のせいもあり展望はダメだった。

水場分岐を過ぎると堂岩山到着。木々もあるが展望なし。

ガスの中、白砂山に向かう。

ぼやっと小ピークが見えたりするがさっぱり展望なし。

険しくない穏やかな稜線道を進む。漁師ノ沢の頭到着。

少し下って金沢レリーフ(レリーフ?)。南側が2重山稜のようである。

明るくなって今度こそガスが晴れるか・・・ダメであった。ひたすら山頂を目指す。

ようやく白砂山の山頂に到着。展望ゼロで悲しい。

ガスの向こうに上ノ間山だろうか。ま、とにかく登頂記念にお決まりのパチリ1枚。

少しガス切れた。上ノ間山方面。三坂峠~稲包山は上級者向けとなっている。
自分とは縁のないコースであるが・・・。
自分とは縁のないコースであるが・・・。

天気が回復する様子もない。下山にとりかかろう。

ガスの切れ目にちらっと見えた八十三山らしき山。

一瞬見えた遠望。

往路を戻る。

堂岩山手前から八間山へ向かう。東側は笹の斜面が広がる。

天気が良ければ明るく開けた気持ちの良い尾根道である。

中尾根の頭到着。まあ、ここまで順調に来た。
ここでいきなりカメラのバッテリーが切れた。今日は、携帯電話も家に忘れて
来てしまったのでこれ以降の写真は撮れなかった。
バッテリー切れと同じくして体力切れ。足が攣りそうになる。右膝が痛み出した。
穏やかな尾根道なので助かった。このころからちょっとの登り返しでもゼーゼー
いって亀の歩みとなる。
穏やかな尾根道なので助かった。このころからちょっとの登り返しでもゼーゼー
いって亀の歩みとなる。
黒渋ノ頭でおにぎり2つ補充。八間山からは下りで1時間ほど。相変わらず笹原の
開けた尾根である。展望は無し。イカ岩の頭の下では、野反湖を見下ろす小広場
があり、ハイキングコースとしては最高であろう。おぼろげな湖が見えるものの
カメラもなく残念。
開けた尾根である。展望は無し。イカ岩の頭の下では、野反湖を見下ろす小広場
があり、ハイキングコースとしては最高であろう。おぼろげな湖が見えるものの
カメラもなく残念。
オートバイの爆音が聞こえてくると峠は近い。丸太階段をよちよちと下りながら
峠に到着。
ここからは自転車に乗って戻ればよい。ところが下りは良いが少しでも登りと
なると足が攣りそうになるため、降りて押さなければならない。楽勝のはずの
計画であったが、体力の無さを再度、実感することとなってしまった。
なると足が攣りそうになるため、降りて押さなければならない。楽勝のはずの
計画であったが、体力の無さを再度、実感することとなってしまった。
もう、体力が落ちるしかないんだろうか。

今回のコース。 ↑
さて、つぎはどうしまひょ。