令和4年7月31日(日)
焼石岳・五葉山の下山後は、東北道ではなく三陸~常磐道経由で東京
へ戻る事にしました。途中、「道の駅高田松原」に立ち寄るためです。
東日本大震災のあった日から、復興への取り組みを続けている岩手県
陸前高田市。震災の犠牲者への追悼と鎮魂のため整備された高田松原
津波復興祈念公園があります。そこにある国営追悼・祈念施設と、東
日本大震災津波伝承館を訪れました。
水を張った水盤があり、ここから祈りと鎮魂のスタートとなります。
白い一本のラインが祈りの軸として第二線堤の献花台まで続きます。
献花の場。
あとでわかったのですが道の駅で花が売られていました。献花して
くればよかったと後悔しています。
第二線堤への登り。
海を望む場。ここにも献花台がありました。
第二線堤は高さが12.5m。第一線堤までの間は松原復元のスペース
となっています。松原の東に目を向けると海水浴場がありました。
常設展示を見学。犠牲者が1万9千人を超える大災害であったこと
を改めて思い出しました。。。。。